「UNIQLOで生花が買える」
私はそれを知らなくて、とある日、原宿店を訪れてビックリしました。
エントランス入ってすぐのところに、色とりどりの生花が売られていて華やかなこと!
しかも1束390円・3束990円(税込、2023年1月現在)とお手頃な価格です。
早速購入してみたのでご紹介。
花瓶に入れて1週間後でも活き活き保持なのもポイントです。
UNIQLO FLOWER 原宿店の様子
こちらのお店がオープンしたのは2020年6月、その際に生花販売も開始されています。
メインの売り場は地下1階なので、以前はそのフロアに置かれていたようですが、2023年1月現在ですと、1階の入り口左手すぐに生花が展開されていて、一瞬「あれ?ここお花屋さんだったっけ?」と錯覚してしまいそうになるほど。
バラ、カーネーション、ユリなどの人気花種を始めとして
チューリップや
洋服のPOPと同じように「最新作」や(私が訪れたのが1月でしたので、スイートピーがたくさん)
無料でリボンを付けてもらえるブーケもあります
スイートピー、カスミ草、チューリップを購入
どれを選ぼうか迷ってしまいますが、やはり「最新作」がいいなぁと、スイートピーとカスミ草を1束ずつ手に取り会計に進もうとしたところ…
店員さんが「3束だとお安くなりますよ」と声をかけてくれます。
1束390円、3束990円。なんとなくその価格をサラッと眺めただけで気付かなかったのですが、たしかに3束だと180円お得。
1束ずつがコンパクトなので、自分の好きな組み合わせができるのが嬉しい。チューリップを追加しました。
スイートピーは4本、カスミ草は枝が長くて大きめのが2本、チューリップは2本入っています。
会計は花専用レジで。昨今のUNIQLOは無人レジが多いので、どうやって自分で値札をスキャンしたり持って帰るのだろう?と少々不安に思っていたところ、やはり店員さんが「生花は有人レジですよ」と教えてくれました。ブーケにしてもらうのも可能なようです。
支払いはお馴染みの機械式で。
専用の袋に入れてくれます(無料)左端が取っ手になっていて持ち運びやすい。自宅まで電車で30分ほどでしたが特に崩れたりせずに済みました。
ただし、底に少量の水が溜まるので、横にしたり網棚などに置かないようご注意を。
活け花の心得がないため少々お恥ずかしいのですが、花瓶に入れて早速我が家の玄関に飾りました。スイートピーの柔らかな甘い香りに癒されます。
1週間後でも活き活き、2週間後でも楽しめる
購入1週間後の様子がコチラ。
枝を短く切って花瓶の半分くらいの水量を保つようにしていて、チューリップは花が開き気味ですが、変わらず活き活き保持。
スイートピーの香りも薄れていません。
購入2週間後。チューリップは終わってしまいましたが、スイートピーとカスミ草は引き続き楽しめています。
UNIQLO FLOWER 買えるところ
UNIQLO FLOWERの取り扱いは、第1号店となった「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」を始め、東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・京都府に数店舗あります。※2023年1月現在
また、2022年10月より、一部地域:東京都(離島を除く)、神奈川県、埼玉県、千葉県で、オンラインストアも展開。今後は順次拡大を予定しているとのこと。ちなみに送料は500円です。
ユニクロ原宿店について
今回私が訪れた原宿店は、JR原宿駅改札口出てすぐの横断歩道を渡ったところにあります。
通りに面した「ウィズ原宿」の1階。
前段落でもお伝えしたとおり、メインの売り場は地下ですが、広々としてとても買い物がしやすい。
花を買ったついでに、セーターも買っちゃいました(笑)
原宿駅とその近辺については、よろしければコチラの記事もどうぞ。
最後にひとこと
ユニクロのWebページにあるフレーズが刺さりました。
花と服には共通点があります。人々の生活に彩りを与え、より豊かにしてくれる。
そして、季節を感じられる。服を選ぶように、花を選んでほしい。
これからも、花を買うときにはぜひ、ユニクロに立ち寄ってみることにします。