会社員の「好きなことをして生きる」とは? 悩んだら読んでほしい、会社員37年の私の場合

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こんにちは。会社員37年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事が立て込み過ぎて息をつく間もない日々が続いています。

以前の自分だったら重圧で押し潰されそうになっていたかもしれませんが、今は全然平気。
なぜならば「好きなことをして生きている」と実感しているから。

具体的には会社員とブロガーの両輪。

私にとってはどちらか一方が欠けても成り立たないのですが、会社員の「好きなことをして生きる」ってどういうこと?

経験とともに解説させてもらいます。

「好きなことをして生きる」の考え方

まずは「好きなことをして生きる」の考え方について。

巷間よく言われることとして、会社員なんてそんな人生ツマラナイ。フリーランスになって好きなことをして生きましょう…といった点。

「社畜」という表現もよく使われますよね。

しかし、もう40年近く会社員をやっている私から言わせてもらうと、それは違います。
会社員という生き方が好きだからこそずっとやってきた。

つまり、私にとっては「好きなことをして生きる」ことに他なりません。

決して「社畜」ではなく、あえていうならば「社軸」です。

主軸と周辺軸を併せもつことで、さらに人生を謳歌できる

とはいえ。

冒頭に書いたとおり、この記事を書いている時点で仕事が立て込み過ぎて、ともするとギブアップしたくなる日々を送っています。

主軸、つまり「社軸」に信念をもってやっているつもりでも、かなり限界。

ここで「周辺軸」の出番です。

実は、会社員人生30年くらいまでは、もう「社軸」一択。それ以外に妻や母の役割もありましたが、私にとってはオマケみたいなもの(笑)

ところが、いろいろな苦難が重なって”会社員ではない個人の自分が世の中に貢献できること”を目指したいと思い至りブログを始めました。

ブロガーはライフワーク(周辺軸)会社員はメインワーク(主軸)両方あっての自分。

定年制度があるゆえ、いつかは会社員が終わります。ブロガーは書き続けていきさえすれば終わりはありません。

それぞれの期日をスクランブルに楽しむことで、さらに謳歌できる。

だから、仕事がキツッキツ過ぎても全然平気なのです。

自分なりの「好きなことをして生きる」定義を見つけよう

仕事上で心折れそうになってしまっても、自分なりの「好き」を定めたならば、あとはシンプル。

そのとおりに突き進めばよくって、いろいろ惑わずに済みます。

私にとっての好きは「会社員とブロガー」ですが、1人ずつそれぞれの「好きなことをして生きる」は異なるから、その定義を見つければよい。

見つけたらとにかくずっとやり続ける。

あれ?違うなって思ったら方向転換する。

いかに、自分らしくやっていくのかってことを気にしておいて、外野がどうこう言うことなど気にしないことです。

最後にひとこと

実はこの記事を書いているのも深夜。

健康のためには睡眠◯時間取りましょう…ってよく言われますが、私にとって1日の仕上げはブログを書くこと。

十分な睡眠時間が確保できないのが悩ましいですが、おかげさまで心身ともに健康を保てていて、感染症にも罹らずに済んでいます。

好きなことをして生きているから。きっとそのおかげだと確信して止みません。

時間に余裕ができたら、たっぷり休息に充てることも忘れないように。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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