上司から嫌われていると感じたときの対処法 距離を置いて粛々と自分の役割を果たすのみ

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こんにちは。女性管理職17年の いくみ(@nesan_blogger)です。

私には嫌いな部下さんはいません。

もちろん人間どおしですから、そりが合わないとか、そもそも指示にスンナリと従ってくれないとか、お互いのコミュニケーション上で様々な障壁はあります。

そうしたひとつひとつの事象があったとしても、部下さんは私にとって大切な愛すべき存在であることに変わり無い。

一方、自分の上司からは嫌われているようだと残念ながらそんな経験があって、ではどうすればよいのか?

対処法は【距離を置いて粛々と自分の役割を果たすのみ】

ご紹介します。

上司から嫌われていると感じたのは、どんなときか?

具体的に、私が上司から嫌われていると感じたときのことについて。

この上司、実は直属ではなくってその間にもうひとり上司が挟まっているのですが、月次会議の際には直属上司を飛び超えて質問を受けることがあります。

ある事象について指摘されたとき。

まずは、その相手が私なのか私の上司なのか、残念ながら主語が無いので曖昧で解りません。

おそらく私に対して言っているのだろうと想像し答えてみますが、彼の視線が私の方を向いていないのです。

他のシーンにおいては、必ず質問者に対して視線を向けているため、あらためて悟りました。

私はこの上司から嫌われているのだろう、ということを。

上司から嫌われていると感じたときの対処法

前段落でもお伝えしましたが、私には嫌いな部下さんはいません。対話するときに視線を合わせない部下さんも1人としていません。

だから、我が上司が私に「視線を合わせない」行動をすることに対しては、部下としてというよりも、人としてどうよ。あり得ないし悲しいけれど仕方ない。

なんで私は嫌われているんですか?

聞いてみたろことで、何か建設的なことが見出せるとも思えません。

業務上で多大なミスをしたこともなく、業績貢献に反する行動をしたこともなく。残るはおそらく感情の問題、つまり「ねーさん、なんとなく気に入らない」とう心情なのでしょう。

そんなときの対処法。

このような上司と距離を縮めたいと思ったところで無理だから、距離をおいて粛々と役割をこなすのみです。

上司はいつまでも同じではなく、別の上司に変わることもある

本来ならば、上司とその部下である私と信頼感を築けることが大切なのだから、そうした関係性を築けたらよかったのですが。

私自身がいくら自分の部下さんへのスタンスを説いたところで、意に解されないこと多々。
会社組織だから仕方ないです。

しかし、組織の人事は定期的に入れ替わることも多くて、いつまでも同じでは無い。

違った上司があらたにやってきたら、また、別の関係が築けることもあるかもしれません。
合わない上司との関係に悩まずとも、きっと次の機会を待てばよい。

そのためにも、距離を置いて粛々と自分の役割を果たす…と考えたら、楽に構えられます。

最後にひとこと

会社勤務だけでなく、どんな仕事でも合わない相手って、必ず存在するものです。

逆に、とてもウマが合う相手もいる。

感情的にならずに落ち着いて対処して、懸命にやっている自分のことを労うことも忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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