【ポストコロナで再度の働き方変化】テレワークと出社併用 切り替え方の工夫

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こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。

コロナ禍での度重なる緊急事態宣言も2021年9月末に解除され、10月以降は随分と落ち着いてきました。

我が勤務先もそれに伴い"再度の働き方変化"に晒されつつある。テレワークは引き続き可能ですが、利用日数に限度があるという決まりになっています。

テレワークと出社の併用、どう過ごせばよいでしょう?

切り替えるために私が工夫をしていることについて、ご紹介します。

テレワークと出社の併用 切り替え方のポイント

まずは切り替え方のポイント。3つにまとめます。

ココがポイント

  1. 出社日とテレワーク日それぞれに、どう過ごすかを決めておく
  2. 通勤を苦に感じないようにする
  3. 服装も切り替えを楽しむ

さらに詳しく解説していきます。

出社日とテレワーク日それぞれに、どう過ごすかを決めておく

まずは、出社日とテレワーク日をどう組み合わせるか?

業務の状況によってあまりガチっと固定できないこともありますが、ある程度裁量に任されているのならば、曜日毎に決めておくとよいです。

私はミーティングなどの他者と共有すべきスケジュールがあるとき以外は、下記のようにしています。

月・水・木 出社
火・金 テレワーク

このサイクルにすると、テンポが取りやすい。

また、出社日の際には根を詰める業務を優先して、テレワークの際にはルーティンをメインにする。
可能な範囲で…とはなりますが、使い分けると目標が立てやすくなります。

テレワーク日には朝の時間に余裕があるので、必ず「朝散歩」をして、仕事が始まる前に季節の景色を楽しむことにしているのも、切り替えのひとつです。

通勤を苦に感じないようにする

次に通勤について。

緊急事態宣言の最中には通勤電車が空いていましたが、宣言解除後は、コロナ以前の満員電車状態に近くなりつつあります。

行き帰りのことだから、一旦慣れから離れてしまうとやはり元に戻るのがなかなかしんどい。

視点を変えて考えてみます。

私の場合は通勤時間が往復2時間30分ほどかかるので、テレワークだとなかなか進まなかった読書が捗るようになりました。

また、歩数が格段に違うのです。画像の左がテレワーク日、右が出社日。

適度に運動ができるのも出社ならでは。

満員電車は辛いけれど、メリットも色々あります。

服装も切り替えを楽しむ

最後は服装について。

家にいるとほぼ服装には無頓着になってしまいますが、出社するときは身だしなみを整えるので、アイテムの組み合わせを楽しんだり、時々しか着なかったものをあえて取り入れてみたり。

コロナ前だったら毎日の「出社ルック」もマンネリ化しがちで、まず選ばなかったような柄物のスカート。

些細なことですが、そんな装いも気持ちが上がるものです。

最後にひとこと

もし「コロナ第六波」となってしまった際は、もう一度「テレワークメイン」へシフトしていく可能性も否めません。

その場合も、再び切り替え方の工夫をすればよい。

何よりも、度重なる変化・マインドセットに懸命に向き合ってきた自分たちを、褒め称えましょう。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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