こんにちは。パソコン操作の連続で凝りが溜まっている いくみ(@nesan_blogger)です。
気がつくと背中や肩が縮こまった姿勢ばかりとってしまっている、いわゆる「巻き肩」の状態。
そんなときには、背筋をそらしてストレッチするとスッキリできる。
ご紹介します。
パソコンやスマホで前に縮こまった状態の連続
パソコン操作はどうしても前傾姿勢になってしまいがち。スマホ操作も同様。
気がつくと背中や肩が丸まって頭が斜め前に向いて…ついついそんな状態の連続。
結果、首凝りや肩凝りが引き起こされてしまいます。
仕事でのデスクワーク、パソコン作業、通勤のときや家ではスマホを操作するといったように、現代人は前にかがみこむ姿勢で過ごすことが多くなっています。手を前に出しての作業となるため、背中を丸めて頭を前に出すだけではなく、常に両肩を前に突き出した姿勢になっています。肩甲骨ごと肩が前に行っていることが多く見られ、この状態は一般的に「巻き肩」と呼ばれています。
ー「平野総合病院」ウェブページより引用
私も慢性的にそんな状態に悩まされていましたが、とくに何の対処をするでもなくそのまま放置していました。
ところが、数ヶ月前にたまたま左腕を打撲してしまい、リハビリに通うことに。
理学療法士さんに指摘されたのは、仕事柄もともと慢性的にあった「巻き肩」の状態に、怪我のダメージが加わって、さらに肩甲骨の周辺が凝り固まってしまっているとの点です。
対処法をいくつか教えてもらいました。
とにかく背筋をそらしてストレッチ
ポイントは、前にのめっている姿勢を逆側に伸ばす(つまり、背筋をそらす)こと。具体的に教えてもらったのは以下のようなストレッチです。
- 胸を張って、左右の肩甲骨を寄せるようにする
- 寝ている姿勢で背中の下に巻いたバスタオルを敷いて、伸びをする
- 前屈で指の先をできるだけ床の近くまで引きおろす
また、太い輪ゴムを両手の指にかけて、片方の腕は前に、もう一方の腕を後ろに引っ張るようにするのも効果があります。
こうした動きを、仕事の合間などにチョコチョコやってみる。とにかく後ろにそらすことを心がける。
すると、だいぶスッキリできます。
最後にひとこと
私は怪我をするまで「日頃からできる限りストレッチをするとよい」…というのは解っていたけれど、全く取り組んできませんでした。
今回、リハビリで教えてもらったことをやってみたら随分楽になって、怪我の回復にも役立っています。
パソコン操作の連続で、ずっと同じ前傾姿勢を取ってしまっていることが多いときに。この記事が参考になれば幸いです。