こんにちは。桜の花を見るのが好きな いくみ(@nesan_blogger)です。
都内有数の花見スポットでもある、千鳥ヶ淵緑道
満開ピーク時ともなると、大勢の花見客で混雑します。
ちょっと早目に、ソメイヨシノではなく、寒桜(河津桜など)を見に行くのも、ほぼ混雑なくオススメ。
ご紹介します。
千鳥ヶ淵の桜
千鳥ヶ淵緑道で見られるソメイヨシノの満開期は、例年3月下旬から4月上旬とされています。その総本数は約260本。
見事な景観です。
しかし、とにかく人・人・人でごった返すことが多い。
一方、それ以前の2月下旬頃ですと、修善寺寒桜、河津桜などの早咲きの花を見ることができます。
今回私が訪れたのが、2020年2月下旬。
緑道入り口すぐの木が花を咲かせていました。奥の木々はソメイヨシノ。まだ蕾が出ているか否かくらいです。
混雑を避けてゆったりと見物できるポイント
この寒桜のように、まだ数本の木にしか花は咲いていなくても、ゆったり見物ができるポイントの一つ。
一方、ソメイヨシノのピーク時に差し掛かっていても、朝早く(例:9時台など)ですと、そもそも界隈がビジネス街でもあるため、さほど混雑せずに見物することもできます。
一年前、2019年3月下旬の朝訪れたときに記事を書きました。
残念ながら、例年開催されている「さくらまつり」は、2020年春は新型肺炎の影響で中止となってしまったようですが、ぶらぶらと散策するだけでも、花見の時を過ごせたらいいですよね。
近隣スポット「北の丸公園」もオススメ
千鳥ヶ淵緑道は、九段下側から半蔵門方面へと伸びている一本道ですが、九段下側に戻って、駅手前の「北の丸公園(皇居外苑)」にも足を運ばれるのをオススメします。
コチラの記事も合わせてお読みください。
最後にひとこと
学生の頃は、千鳥ヶ淵の桜というのは知らなくって、初めて見たのは、私が社会人になってからです。
他の花見スポットと異なり"宴会"ができる場所はありませんが、緑道を歩きながらとにかく「花を見て癒される」
混雑を避けつつ、よろしければぜひお出かけください。