数ヶ月前におこなわれた、海外クライアントさんとのミーティング。
その際の課題に回答すべく取り組んできました。
期限は9月30日。逸脱するわけにはいきません。
必要な対応を大急ぎで進めて、そのエビデンスを取得します。
途中、自社のシステムトラブルに遭ってしまい、もう青息吐息。
なんとかギリギリで完了しました。
時差があるし、間に合っているだろうか?ハラハラしながらその行方を見守る。
すると、程なく返信が来ます。
結びの言葉として書かれてあったこと。
「Please pass on our thanks for your fellows.」
なんて素敵なメッセージなのだろう。
刺さった。
だいたい、いつもこんな風に書いてあることが多い。
「Please give our best regards to …」
私は英語の専門家ではないので、詳しい解説は控えますが、この「pass」という表現が素敵です。
"感謝は与えるものではなく、渡すもの"といった雰囲気でしょうか。
今度是非、使ってみよう。
日本語であっても、他国語であっても。
相手を思いやる心には、国境はない。
あらためて、英語の奥深さを感じた出来事でした。