「どうぞろよしく」の英語【Please pass on our thanks】が刺さった  海外クライアントさんとのやりとり

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数ヶ月前におこなわれた、海外クライアントさんとのミーティング。

その際の課題に回答すべく取り組んできました。

期限は9月30日。逸脱するわけにはいきません。

必要な対応を大急ぎで進めて、そのエビデンスを取得します。
途中、自社のシステムトラブルに遭ってしまい、もう青息吐息。

なんとかギリギリで完了しました。

時差があるし、間に合っているだろうか?ハラハラしながらその行方を見守る。

すると、程なく返信が来ます。
結びの言葉として書かれてあったこと。

「Please pass on our thanks for your fellows.」

なんて素敵なメッセージなのだろう。
刺さった。

だいたい、いつもこんな風に書いてあることが多い。
「Please give our best regards to …」

私は英語の専門家ではないので、詳しい解説は控えますが、この「pass」という表現が素敵です。
"感謝は与えるものではなく、渡すもの"といった雰囲気でしょうか。

今度是非、使ってみよう。

日本語であっても、他国語であっても。
相手を思いやる心には、国境はない。

あらためて、英語の奥深さを感じた出来事でした。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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