ここのところ、在宅勤務者が我が勤務先にも増えてきました。
とくに、幼児期~学齢期の子育てをしているメンバー、首都圏以外に在住のメンバーなどを中心に活用されています。
ワークライフバランスをより向上させましょう、というのがその目的ではありますが、あるときの会議にて、隣チームのリーダーから報告がありました。
在宅勤務メンバーのお1人。お父様がご病気により残念ながら他界されたのですが、
「自宅で勤務していたから、その最期を看取ることができましたと、感謝されていました。」
確かに、会社で勤務していたらそのときにそばにいることが、できなかったかもしれない。
制度を導入してよかった。会議の場で、一同安堵しました。
遠隔での密なコミュニケーションの工夫、自宅回線が不安定でPCがうまく作動しなかったり・・など、
いろいろ課題はあるけれど。
これからもぜひ推進してゆきたいものです。