こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
我が部署の決算が3月に迫ってきて、この記事を書いている1月中旬以降、数字とExcelと格闘の日々です。お恥ずかしながら、この業務が大の苦手…
でも、逃げるワケにはいきませんので、とにかくコツコツやるしかない。
そんな時にポイントとなるのが「出口」具体例も交えて解説します。
「出口」の見えない状態からの出発
まずは、言い訳からすみません。
日々の数字はシステム上で管理されていて、おそらく年次の集計も自動化できるのだと思うのですが
我が部署特有の事象で、会計で使っているパソコンと通常業務のそれとが別々のインフラとなっていて、相互通信ができないのです。
しかし、私が担当している業務においては、よくあることのよう。専門ベンダーさんのシステムを借りて運用することが常だからです。
かなり特殊な状況下にあって、まず、この出発時点から「出口」が見えないのです。
とにかくコツコツで「小さな口」が見えてくる
詳細は端折らせてもらいますが
数字を集計してExcelの資料にするためには、膨大な項目を、しかも手作業で会計のパソコンからデータ転記が必要。
前任者から最初に説明を受けたとき、あまりの衝撃に
「は?手作業??転記??」
と、何度も聞き返したほどです。
当然、ミスが発生しやすいし、入力してる途中で式が消えちゃったり、左右のパソコンを行ったり来たりで目が疲れまくりだし…
実は私、細かい作業が得意な方ですが、このストレスフルさに「もう、ヤダーーッ」ほんと、逃げたくなります。
でも、とにかくコツコツとこなしていくしか仕方ありません。
すると。
不思議なことに、だんだんと「出口の一端」が見えてきます。
最初はかなり遠い先、ほんの小さな「口」がボンヤリ映っているだけですが、なんとか突破しよう!
人間って、先が見えると、苦手なことに対してのモチベーションも沸いてくるんですよね。
やがて「出口」が近付いてくる
苦手なことに取り組み始めた時は、もうそれはそれは「闇の中」ですが、そこで立ち止まっていたところで何も解決しない。
行動していればたとえ”牛歩のごとく”だったとしても、進捗していきますし、周囲から助けてもらえることもあります。
「口」が見えてきたら、あとはその先に向かって突き進むのみです。
最後にひとこと
100歩譲っても、到底「好きになれない」業務ではありますが(笑)
出口に少しずつ近づいていくことを励みに、なんとかやっつけます!