ブログに「お問い合わせ先」のリンクを貼っています。
時々お問い合わせをもらう程度なのですが、とあるとき、見慣れた名前からのメールが届いている。
よく見てみると、元部下さんじゃありませんか。
ビックリしたけれど、嬉しかった。
今回はそんなお話です。
ブログを通じて、切れてしまったご縁の再開
彼女は証明写真を撮る必要があって、色々とネット検索をしていたようです。
見つかった記事を見て、そこに私の「顔写真」が出てきたからもう、腰を抜かさんばかりだったとのこと。
あははー。驚かせてすまん(笑)
でも、ご本人が知りたいと思っていたことの役に立ったようで、わざわざメールをくれたのです。
ブログを書いていたからこそ、切れてしまったご縁が再開できたとも言える。
なんだかありがたいなー。
会社員でもブロガーでも、自分であることに変わりはない
何かを発信するときは、「こんな人に届けたいな」と、その相手(ペルソナ)を意識しながら書くことが大切。
ただ「こんな人」というのは、基本「自分が知らない人」と勝手に想定していた。
今回のように「自分が知っている人」に届くというのが、とっても意外です。
私の主業である「会社員ライフ」のなかに、その読者さんがいてくれる…ということに、実は気づいていませんでした。
むしろ「会社員」と「ブロガー」とは、自分の中で別物だと、妙に線引きをしてしまっていた。
よく考えると。
会社員でもブロガーでも、自分であることに変わりはない。そこに線を引く必要はないんですよね。
「二軸」が繋がる
その部下さんとは長いおつきあいでした。
新卒さんの頃からサポートさせてもらって、早12年。
残念ながらご家庭の事情でつい最近退職されましたが、お問い合わせに書かれてあったこと。
「大変参考になりました。こんなときに、こんなことでもお世話になるなんて、もうお礼を言うしかない!とメールしました」
このメッセージを見てとても嬉しかった。
私の中であらためて「会社員」「ブロガー」という二軸が繋がりました。
最後にひとこと
ブログを書いていると、様々なご縁をもらえるものです。
新しい人との出会い。知っている人との再びの出会い。
インターネットとは偉大だと、あらためてその恩恵に感謝です。