うめちゃんの発酵教室「キンジャンキムチ作り」 キムチが手作りできるって感激です

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キムチが大好きです。
キムチ片手に晩酌するのもよし。
熱々の炊きたてご飯のお供にするのもよし。

発酵食の師匠、梅村小百合さん主催の「うめちゃんの発酵教室」

これまでに、寒造り味噌仕込み、コチュジャン、イカの塩辛、それぞれの講座に参加。発酵食の魅力にすっかり虜になっています。
今回は、冬のこの季節ならではの「キンジャンキムチクラス」に参加をしてきました。

キンジャンキムチとは

寒さ厳しい韓国の冬は、新鮮な野菜の収穫が難しく、その代わりとなるものとして常備されるのがキンジャン(キムジャン)キムチ。

毎年11月頃になると、家族やご近所みんなで集まって、大量のキムチを漬けて、12月〜2月頃まで愛食されているとのこと。

キムジャン
冬の間に食べるキムチを晩秋から初冬にかけて漬けこむ年中行事。朝鮮半島の冬は寒冷で新鮮な野菜が少なくなるため、そのかわりとして保存食のキムチを食べて不足するビタミンCを補ってきた。そのため、キムジャンでつくられたキムチを、野菜がとれない冬の間の食糧という意味から「冬の半糧食」ともいう。キムジャンということばは、キムチの語源とされる「沈菜(シムチェ)」を漬けて貯蔵する「沈蔵(シムジャン)」に由来する。
ー日本大百科全書より引用

キムチは乳酸菌を活用した発酵食品。
寒い冬を元気に乗り切るための、スグレモノなのですね。

キンジャンキムチ 材料

白菜は身の引き締まった小さめのものが良いそうです。
先に小百合さんが仕込みしてくれていたもの。今回は黄色い品種を選ばれたとのこと。
粗塩を刷り込んで1昼夜おいておく。かなりの水分が抜けます。

キムチに巻き込む調味料「ヤンニョム」の材料

出汁は大きめの煮干しが望ましい。コレは珍しい、アジ

米粉を水で溶いて沸騰させる

あとはこれらを混ぜ合わせて白菜に巻き込み、保存容器で約2週間ほど発酵させれば完成。
発酵が進むとドンドン酸味が増すので、3ヶ月ほどで食べきるのがおススメとのことです。

出来上がりが、待ち遠しいなーw

試食も楽しい

「うめちゃんの発酵教室」のもうひとつの楽しみは、試食。
先に作っておいてくれたキムチとともに、小百合さん心づくしのお食事をいただけます。

今回は、ゆで豚。柔らかくって、キムチともよく合います。
以前の講座で私も教えてもらったことのある、手作りお味噌による味噌汁も絶品。

どれも、ホッコリもする美味しさなのです。

今日の一言

身体の中から元気にできる、発酵食品。
自然の恵みとは、発酵とは、なんと尊いものだろう!

そんな感動を味わえる、うめちゃんの発酵教室。
味噌、醤油、みりん、コチュジャン、キムチ、ぬか漬け…etc.
さまざまな発酵食についてを教えてもらえます。

詳しくは、小百合さんが運営していらっしゃるキッチンスタジオ「Kitchen Bee」のサイトをご欄ください。

これまでに参加したクラスについては、コチラの記事をどうぞ。
チュジャンは万能調味料 「うめちゃんの発酵教室」 Blavo!発酵食品
うめちゃんの発酵教室 寒造り味噌仕込み 10ヶ月の発酵の時を経て完成!
うめちゃんの発酵教室『イカの塩辛仕込みクラス』 築地最後のイカと海の恵みに そして「自然の素材を活かして身体にいいものを」といつも教えてくださる梅村小百合さんに あらためて感謝です

2週間後‥キンジャンキムチ、出来たー!美味いっw

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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