こんにちは。発酵食品を手作りするのが趣味の いくみ(@nesan_blogger)です。
発酵食の師匠、梅村小百合さんの講座で「寒造り!自然栽培の黒豆で味噌仕込み」を教えてもらいました。
それから発酵すること…10ヶ月。とうとう”マイ味噌”が完成。
ご紹介します。
発酵とは、時を経て行われてゆくもの
仕込んだのは2月。それから3か月ほどして、カビチェックをします。なんの添加物もない、天然のお味噌。多少のカビは生息します。
師匠の梅村さんから教えてもらった「シリコーンスプーン」でカビ除去。
引き続き、発酵を見守ります。
その後、夏の土用の頃までに行う「天地返し」
容器からいったん全ての具材を取り出し、アルコールで容器清浄したあとに、ふたたびお味噌を戻す。
大分熟成してきました。
11月くらいになると食べられる…とのことでしたが、もう少し熟成することに。
そして「口あけ」
その後12月になって、とうとう「口あけ」をしました。
玄関の涼しいところで10か月、すくすくと育ってくれたお味噌。琺瑯容器のダンボール箱をそのまま利用して、保管しておきました。
口あけをすると、美味しそうな「醤(ひしお)」が湧き出ている。
この時点では、まったくカビが生えておらず。
梅村さんが教えてくれる味噌づくりは、カビ対策がしっかりしているのも、とてもありがたいです。
さっそく味見をしてみたマイ味噌。
なな、なんだこれはーーーっ!めちゃくちゃ美味し過ぎるーーヾ(´∀`)ノ
こんな感動は久し振りです。
まずは「味噌キュウ」でいただきます。やばっ!止まらなくなってきたー。
発酵は尊い
手作りの味噌。
自然の恵みとは、発酵とは、なんと尊いものだろう
そんな感動を味わえる『うめちゃんの発酵教室』
味噌、醤油、みりん、コチュジャン、キムチ、ぬか漬け…etc.
さまざまな発酵食についてを教えてもらえます。
詳しくは、梅村さんが運営しているキッチンスタジオ「Kitchen Bee」のサイトをご欄ください。