寒造り味噌仕込み 発酵食品は不老長寿のありがたい友です 『うめちゃんの発酵教室』

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身体にいいものを食べたい。

”100歳以上生きる”には、食もとても大切。
「発酵食品」はそのための強い味方。手作りできればなおさらうれしい。

そんな願いをかなえてくれるのが「うめちゃんの発酵教室」です。

一般社団法人国際発酵食医膳 伝統発酵醸師、フードドクタージュニアのうめちゃん(梅村小百合さん)は、手作りの白しょうゆやみりん、お味噌、コチュジャンなどを教えてくださっています。

寒さの厳しくなる12月~2月にかけてが、お味噌づくりをするのに最適な季節。「寒仕込み」といわれる所以です。

お味噌大好きな私や家族たちに手作りしたいーと、梅村さんの講座『寒造り!自然栽培の黒豆で味噌仕込み』に参加しました。

材料や容器のひとつひとつも厳選されています

発酵の素となる、粟國の塩と麹。

粟國の塩は、沖縄県粟国島の海水から生成され、マグネシウムやカリウムが豊富に含まれていて身体にもとてもよいそうです。

麹は福井県の「越前有機味噌蔵」マルカワみそさんの作。

大豆は北海道の「光黒」。無肥料自然栽培で育てられているもの。黒豆はボリフェノールやアントシアニンも豊富なのが、美容にも嬉しい。

お味噌を保存する容器は、野田琺瑯さんのホーロー保存容器。長年、家庭や業務用の保存食品に最適な容器を作っている老舗です。

材料や容器のひとつひとつにもこだわって厳選してくださる梅村さん。とてもありがいです。

まぜて、こねて

お味噌づくりのプロセスは、とにかく「まぜて、こねて」

まず、塩と麹。

しっとり&ネバっとしてきたら、お次は黒豆。
梅村さんがあらかじめ茹でておいてくれたので、丈夫なビニール袋の上から手で潰しながらこねていきます。

”まぜこね”しつつ、黒豆の茹で汁をいただきました。ほんのり甘みがあって美味しい。これを飲んだだけでも寿命が延びた気がしちゃう(笑)

人がもっている「常在菌」も大切なエッセンス

”まぜこね”は素手で行いますが、人の身体がもっている、「身体表皮常在菌」というのも、お味噌づくりの大切なエッセンスになると教えてもらいました。だから素手で行うことが重要。常在菌も人それぞれなので、作る人によって微妙に味が異なってくる。

まさに、世界に一つしかない「マイ味噌」なんですね。

麹と黒豆をさらに”まぜこね”、団子状に丸めて容器に投げつけて平し、仕込み完了です。

容器は家の冷暗所に保存。熟成に10か月ほど、待ち遠しいなー。

美味しい和食ランチ

仕込み終了後は、梅村さんが和食ランチをふるまってくれます。

ブリの照り焼きは甘酒と調味料で漬け込んだもの、黒豆のサラダは甘くなくてちょっとイタリアンテイスト、箸休めにピッタリ。お味噌汁はもちろん手作りお味噌です。

どれもこれもふっくらとした滋味があって、絶品。美味しかったー。

うめちゃんの発酵教室

身体にいい発酵食品を手作りして、毎日の食に活かす。
お味噌やおしょうゆなどこれらの発酵食は「不老長寿のありがたい友」なのだと、講座を受けてあらためて思いました。

ホワイトボードでの説明も交えながら、とても分かり易く説明してくださる梅村小百合さん。

会場の「Kitchen Bee」のインテリアにも、いつも季節の小物さんたちをあしらってくれています。

うめちゃんの発酵教室、ぜひおススメ。詳しくは、コチラをご参照ください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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