2018年11月に「人生初登壇」をしてから、その後もどんどんチャレンジしてゆこうと目標をもっていましたが、今回、ブロガー/作家/カウンセラー 立花岳志さん(たっちー)主催の新企画「ツナゲルサロン」で、2回目の登壇をすることができました。
タイトルは「子育て中、女性、40歳で正社員に復活し管理職になった私の"正社員道"」です。
ブログがすべての始まり
このテーマを選んだきっかけは、同内容の記事をブログにアップしていたことから。
ブログのアクセスアップのめに…と、師匠のものくろさんから「自分の強みを活かした記事を書こう!」とアドバイスをいただき「子育て中女性」「40歳で正社員」「管理職」というキーワードが出てきたのです。
すると、不思議なことにスラスラと文字が出てくる。
「私物語」なんて、記事にしていいのだろうか?と、それまで妙なメンタルブロックがかかっていましたが、ありがたいことに、多くの方々が読んでくださいました。
そして、記事をご覧いただいた、たっちーが「ねーさん。この話聴きたい人いると思うよー」と言ってくださり、この度の登壇機会となりました。
自分の経験が何かのお役に立てるかもしれない。ブログを書いていたら、いろいろなことが広がってゆく。
まさに「ブログはすべての始まりなのだ」と実感しました。
また、スライドを作成するのに、ブログ記事をもとに展開してゆけばよい。
まとめスライドを1枚作り、目次へと分解。そこからさらに枝葉をつけるようにしました。
Keynoteにチャレンジ
長年のWindowsユーザから、2018年12月に念願のMacユーザとなった私。
当初は、慣れたPowerPointでスライドを作ろうと安直に思っていて、ふと、そのことをブログに書いたら…
何人かの読者さんが「Keynoteにすべし」とご助言をくださり(笑)
せっかくのチャンスなので、思い切ってKeynote(Macのプレゼンソフト)にもチャレンジしました。
どうやって使うのだろう?おそるおそる開いてみると…ところどころパワポに似ていて、意外と簡単!
とはいっても、凝ったデザインにはできずに、ほぼ、ベタ打ち状態(汗)
しかし、気にしない、気にしない。
あとは、前回おこなったように、ヒタスラプレゼン練習に励みます。
お伝えしたいと思ったこと
私の経験談がメインにはなってしまっていますが、お伝えしたいと思ったこと。
- 「好きなことをして生きる」という点では、私にとってそれは「会社員」だった
- 子育てしながらの就業、しばらく正社員の機会は無かったけれど、どんなかたちでもいいので働き続ける
正社員に戻れるチャンスはやがて訪れる - 子どもに仕事のことをどう伝えてきたか
- 世の中の多くの大人が職業としている「会社員」。どうせなら、楽しく過ごしてさらに上を目指そう
こんなフレーズも思い浮かびました(笑)
いざ、本番
当日ご参加された方々みなさんで和気藹々。場の雰囲気も盛り上がっています。
そんななかで発表ができたので、とってもパワーをもらえました。
プレゼン自体は約30分強。その後、質疑応答コーナーも設けていただきました。
- どんなときがいちばん大変だったか?
→子どもの心の問題が起ったとき。 - ご主人の理解は?
→「お願いだから働いて~」というスタンスの夫だったので、かなり助かった。
(そういえば、今日の発表に夫のことが出てこなかった、笑) - 責任を負うというのは、男性性の特徴なんだろうね。だから、女性にとってはつらいこともあるのかな。
→たしかに私、男っぽいところありますw
こうしたフィードバックをいただけるのも、ありがたい。
アンケートの実施
前回の登壇時は諸事情により、アンケートを実施できませんでしたが、今回はみなさんにアンケートをお配りできた。
アンケート内容が適切だったかどうかは不明ですが、とにかくご意見お聞きしたいなーという点を設問にしました。
いただいた貴重なご意見の一部をご紹介します。
- タイトルが長い分、ポイントが曖昧になっていた気がするので、一言で書けるレベルについて明確にするとよかったかもしれません
- アウトプット、発信すると道が拓けるんだと思いました
- ねーさんのストーリーとオリジナリティがありました
- 会社勤めが好き!というのは、こんなに楽しそうに働いていく事が出来るのかとびっくりしました
- 働く女性の支援への道、楽しみにしています。ズバズバとアドバイスしてほしい
- ストーリーが順を追って描かれていたので、わかりやすい構成でした
- ねーさんの感情が声に乗って、わかりやすさに繋がりました
- 立ち位置と画面の距離が離れていたように思います。動きと画面が近い方がより一体感がありそうです
- 文字が細かいのと、同じテキストが何度もでてくるのは、ちょっと違和感があります
- ニーズに即し、ねーさんの強みにそった内容だと思います。もっと女性に特化しても良いかも?
- 場数を踏めばどんどんよくなる。年間100回以上やると、なんの準備しなくても300人くらいは全然余裕となります!
ひとつひとつが、かけがえのないメッセージ。次回にぜひ活かします。
今日の一言
こうして、登壇とフィードバックの場をいただけたこと、あらためて「ツナゲルサロン」と、ご一緒いただいたお仲間に、心より感謝です。
その後、立花さんのブログでも「素晴らしかった」とご紹介をいただき、とても嬉しかったです。
これからも、さらにさらに、登壇にチャレンジです。