相談に乗ってもらうとき 得意の披露より、苦手に寄り添ってくれるほど響く

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仕事の行い方に悩んだとき、先人の方々に相談することがあります。

そういうときに。

アドバイスくださる方にも2つのパターンがあるように思います。

まずは"得意の披露"をするタイプ。
「コレとアレを徹底するのですよー。それでこうやって目標を立ててね、アタシはそうして上手くやってまーす。」
こういうふうに言われると、
「そりゃーよござんした」で終わっちゃう。
ツマリ、
ほほー。あなたはお偉いのねー、以上。
ってなっちゃうのです。 だから、残念ながらアドバイスにはならず。

一方"苦手に寄り添う"タイプ。
「アタシはどうもねー、苦手でして。だからコレとアレをやってみるのです。すると、少しずつ上手くいくようになってきてねー。気付いたらできるようになっちゃう。てへっ」
これは、響く。
もっと聴いてみたいと思える。
聴いてゆくうちに、自分でもできそうだと希望がもてる。
なんだかありがたい。

両者、言わんとしていることは同じなのかもしれないけれど、表現方法が真逆なのです。

コレはもう、好き嫌いの問題で、どちらがいいとか悪いとかではないのかもしれないけど。

人に教えたり、何かを表現したりするときに。

そのやり方は様々あれど、ワタシだったら"苦手に寄り添う"方法の方々の真似をしたいな。と、切に思っています。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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