こんにちは。女性管理職21年の いくみ(@nesan_blogger)です。
会社員をやってきて40年。
世の中的には、会社員に対してどちらかというと否定的な言い方を見受けることもあります。
でもね。
例えば、会社員とフリーランスとどっちがいいとかどっちがよくないとかじゃなくて、どんな働き方だって尊いんですよね。
働き方の正解は人それぞれ。
そして、どうせやるなら楽しもう。
「咲きたいと思う場所で花開く」キャリア術、私の経験もお伝えしつつ解説します。
会社員が好き
私、会社員が好きなんです。なぜなら
【企業人として自社のビジョンに基づき世の中に貢献することにやりがいを感じている】
から。
言い換えると、団体戦に向いている、とも言えるかもしれません。
巷間言われるような
・毎日満員電車で通勤
・決められた時間(つまり、平日のフルタイム)で勤務しなければならない
・自分の好きなように自由にできないことが多い
などは、あくまでも「現象」で、本質に関わることではなくって。
自分が取り組んでいることの周辺で起きている、単なる出来事なのです。
咲きたいと思う場所で花開く
そして、さらに大切だと考えているのは
「咲きたいと思う場所で、花開く」こと。
この場所で満開になる、って決めんだったら、どうせなら楽しまなくちゃ。
例えば、
・プロジェクトの立ち上げから関われた
・チーム一丸となったことがめっちゃ売上に繋がった。
とか
・クライアントさんに喜んでもらえた。
・自分が教えた後輩が成果を挙げてくれた
など
懸命にやっていれば、そして”やりがいアンテナ”をつねに立てておけば、いくらでも楽しみを集められるって思います。
1日の大半を過ごす、仕事は人生の柱
一方で「静かな退職」といったムーブメントもあって
”実際に会社を辞めるのではなく、仕事への熱意を失い、契約上の必要最低限の業務だけをこなす働き方”を指すそうですが、それって勿体なくありませんか?
なんとなく勤務しているだけでも、会社員だと固定給は得られるでしょう。
でも、そうした物理的なことじゃなくて、同じ時間を過ごすならば、そして、その時間は永遠に戻ってこないのですから「なんとなく、ここにいるだけ」じゃなくて「ここにいることで得られること学べることをどんどん吸収していく」の方が楽しいもの。
いずれにしても、仕事って1日の大半を費やして取り組むことで、それは人生の柱でもあるから。
花、これからもどんどん咲かせていきたいです。
最後にひとこと
この記事を書くきっかけとなったのが、先日ゲスト出演させていただいた、まひろさんのVoicy。
会社員でもあり、Xのインフルエンサーさんで『ぼくは今日も定時で帰る。』の著者さんでもある まひろさんと、仕事について色々とお話をさせてもらったことからです。
そしてリスナーさんからもたくさんのコメントをいただき、感激しました。
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