夏休みはお盆の時期に取るべき?女性管理職が語る「会社員の夏休み あるある」

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

この記事を書いているのが2024年8月5日で週末は「山の日」を含む3連休。それ以降は”お盆”に突入。

夏季一斉休暇の企業や、そうでなかったとしても休暇を取る人がとても多い1週間となります。

私も数年前まではこの時期に夏休みを取ることが多かったのですが、まぁ何しろ”民族大移動”などと揶揄されたりして。

いわゆる「会社員の夏休み あるある」解説します。

「お盆どき」に休暇を取る 3つの理由

「お盆どき」に休暇を取ることが多かったのは、主に理由が3つあります。

  1. 弊社のクライアントさんは主にメーカーさんのため、例年8月13日~15日をメインとした夏季一斉休暇となることが多い。よって、同じ時期に自分も休むことで少なくともクライアントさんから追っかけられなくて済む。
  2. この時期はどこもかしこも大混雑&旅に出るのも最高値ゆえ、部下さんは別のタイミングを選ぶことが多い。よって、私が「休みパズル」にハマる羽目になりがち。
  3. 夫も私と似たような状況(部下さんが休まない時のパズルにハマる)だったのと、小中高と息子が部活(野球、サッカー、ラグビー)をやっていてお盆時は練習や試合がオフになることが多い。よって、家族3人の休みが合わせやすい。

…ってなワケで。

一年の中で「最高値」な旅行料金を払って、即満席になりがちなチケットを必死で押さえて、バカンスに出かける…というのが我が家の恒例です。

夏休み中でも、残念ながら追っかけられる

なのですが。

一斉休暇ではないクライアントさんも、弊社自体もGWやお盆に関わらずカレンダー通りの営業なので、いつもより絶対量は少な目ではあるものの、業務自体は当然動いています。

故に、上司や部下さんからチョイチョイ会社携帯にメールが飛んできたり、それを「行楽地でサイクリングに勤しんでいる最中」に見る羽目になったり(笑)

ま、仕方ありません。

お盆どきをずらして夏休みを取って気付いたこと

しばらく経って、自分の部署異動でクライアントさんや部下さんの休みスケジュールに左右されない業務を担当することとなったり、息子が大学生で一人暮らしを始めたことなどから、時期をずらして夏休みを取ることにしたのですが。

とにかくビックリしたのが、通勤電車がなんと空いてることでしょう!

冒頭にも書きましたとおり「民族大移動」
我が通勤先である東京都内はあちらこちら、ガラガラ。片や空港や新幹線のターミナル駅や高速道路は大混雑。

この極端さ加減、ほんとユニークだわぁ。

しかも仕事的にも、お盆どきはメールの数も少ないし電話もほどんどかかってこないし、なかなかに余裕があります。こんな時こそ、日頃溜め込んでしまっていた「物事の整理」などに充てることもできて便利です。

最後にひとこと

この年も、我が夏季休暇を9月に取ることとしたため、8月第三週は「ガラガラ」「物事の整理」の時を過ごすこととなりそう。

でもね、お盆を過ぎると一挙に秋の気配がどどーっと訪れてきそうなこともあるから。
ある意味、ベンチマークでもあるんですよね。

まだまだこの夏、楽しんでいきましょう!

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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