メンタルヘルスケアの新しいアプローチ:企業ミッションへの共感がストレスフリーな職場を作る

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

部下さんのメンタルヘルスって、本当に難しい。
「何をすればいいの」「どう接すればいいの」そんな悩みを抱えている管理職も多いのではないでしょうか。

実は、メンタルヘルスケアには意外な秘訣があるんです。それは”企業ミッションへの共感”

どういうこと?

事例を交えて解説します。

この記事を読めば、あなたも明日から実践できる!

まずは結論から。

この記事を読むことで、新しいメンタルヘルスケアの方法を学べます。

決して壮大な取り組み計画ではなく、身近なところから始められる効果的な方法。

具体的には

【企業ミッションへの共感を通じて、ストレスフリーな職場環境を作り出す】

これを実践することで、部下さんのメンタルヘルスを改善し、長期的に活躍できる人材を育てることができるのです。

なぜ、企業ミッションへの共感がメンタルヘルスを改善するの?

「え?企業ミッションと部下のメンタルヘルスに関係があるの?」そう思った方もいるかもしれません。

しかし。

実はこれがとても重要なポイントなんです。

組織へのエンゲージメントや企業ミッションへの共感は、社員一人一人のストレス軽減につながります。なぜなら、自分の仕事の意義や目的を明確に理解できると、日々の業務にも前向きに取り組めるから。

私の部下さんにも、辛いことがあっても辞めずに乗り越え、その後昇格して長年活躍している人が何人かいます。
彼らは、まさに我が社の企業ミッションに共感し、それを糧に困難を乗り越えてきました。

上司として側にいて時にはかなり色々と悩んでいる様子も見受けましたが、最後は「うちの会社のミッションがやはり、好きなので」と自ら道を踏み締めながら、成長を遂げてくれたのです。

ストレスフリーな職場づくりのための4つのステップ

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

以下の4つのステップを意識して取り組んでみてください。

  1. 企業ミッションを分かりやすく伝える:難しい言葉ではなく、部下さんが理解しやすい言葉で説明しましょう
  2. 日々の業務とミッションのつながりを示す:具体的な例を挙げて、自分たちの仕事がどう企業ミッションに貢献しているかを伝えます
  3. 部下さんの意見を積極的に聞く:ミッションに関する部下の考えや疑問を聞き、対話を重ねましょう
  4. 成功事例を共有する:ミッションに共感して困難を乗り越えた社員の話を共有し、モチベーションアップにつなげます

さあ、明日からストレスフリーな職場づくりを始めましょう

メンタルヘルスケアのためには、身近で取り組めることをコツコツ重ねていくことも大切。

企業ミッションに共感できる部下を育てていくこと、それは管理職のあなた自身がまず自社のミッションに共感してそれを伝導していくことでもあります。

皆さんも、ぜひ明日から実践してみてください。きっと、部下さんたちの目の輝きが変わってくるはずです。

私もこれらの取り組みをさらに続けていって、ストレスフリーな職場づくりに寄与していきたいと思っています。

一緒に、より良い職場環境を作っていきましょう!

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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