こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いている3月から4月は一年の中で最も「別れと出会い」を繰り返す時期。会社勤務をしていると、特に実感することです。
管理職となって19年、おそらく別れの方がはるかに多い(と、いうより記憶に残っている)。
解説します。
毎年の新卒さんとの出会い
現部署ではほぼ、この3~4月に人が入れ替わる状況では無いですが、それ以前(前々部署)では毎年新卒さんが入社してきて、たくさんの出会いをもらえる時。
みんな初々しくてやる気に満ち溢れていて、傍にいるだけでも爽やかな気持ちになれます。
まるで親のような気持ちで、1人ずつの成長をハラハラドキドキしながら見守っていくのも、とても楽しみでした。
ところが。
新卒さんって、やがていつかは巣立っていってしまうんですよね。
出会った分だけ別れがある
中にはずっとそのまま活躍してくれているメンバーもいて嬉しい限りですが、やはり少数派。
そして、去っていく時って「満◯◯年やってきて、区切りかな思えて…」と、3月がその時期なことが多いのです。
出会った分だけ、残縁ながら別れがあります。
人が辞めない組織作りが大切。
特に新卒さんだと、より私にとっては思い入れが強くて、いかにキャリアビジョンを描くためのサポートができるかって懸命に取り組むのですが
それでも。
部下さんたちの退職場面に何度も何度も遭遇してしまいます。
別れと出会いの繰り返し
1人ずつにその理由があって、状況は様々で、何とか留まってもらうことはできないものだろうか?色々提案をしてみるものの叶わず。
そしてその後、二度と会う機会のないことがほとんど。
別れとは、本当に辛いものです。
翌4月になって、また新たな出会いにワクワクできたとしても、このやるせない気持ち、なかなか忘れることができません。
そんな思いをXで投稿したら、フォロワーさんたちから返信をもらいました。
おはようございます💕
3月、それまでの誰かと離れ離れになったり
4月、新しい誰かと「はじめまして」
になったり新しいご縁を楽しみに☺️
これまでお世話になった人への感謝も忘れずに🙏別れと出会いの季節をすごしていこう
みんなもどうぞお元気に✨
素敵な1日を🌈#60310おは戦🍨t2 pic.twitter.com/Yx2fYex89S
— いくみ@女性管理職&ビジネス書著者 (@nesan_blogger) March 10, 2024
「今までお世話になった人への感謝を忘れずに、また、いい人との縁に恵まれると嬉しい」
「別れは切ないけれど、新しい出会いに期待を膨らませていきたい」
別れと出会いの繰り返し。
世の中のいろんな人が、その切なさと嬉しさを感じている、きっと、それが3月から4月なのですよね。