仕事に行き詰まっている部下さんに伝えてみる 「人生で、ムダなことなんて何も無い」【女性管理職の仕事日記2019.7.6】

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部下さんとの1on1面談をおこなっています。

今回面談したメンバーは、仕事にも周囲とのコミュニケーションにも行き詰まってしまって「もう、私ムリです」と訴えてくる。

そんなときの、私の面談法について書きます。

これまでの経験にこだわらず、まっさらで捉えてみることが大切

未経験で入社して来られて、指導を受けながら現場デビューを果たしてゆく。

この部下さんもそうした過程を経て業務遂行しているのですが、なかなか上手く進められない。
先輩方からの厳しいコメントが飛んできます。

「私はこれまで、結構な経験を踏んできているのです。そんなふうに言われるのは辛いです」

なるほど。

あなたの「結構な経験」は素晴らしい。
でもね。

新しいことに取り組むときは、それをさて置いて「まっさら」で捉えることが大切。
先輩が何かを伝えたいと思っているのだから、きっと自分も何かを受け止めなくっちゃ。って思うといいよ。

それでも、まだなんとも納得出来ない様子です。

「私はできている」という思いを止める

「私はできているんです」と言います。

ある部分ではきっとそうなのでしょう。でも、指導を受けるというのは「ある部分ではできていない」ということなんだよね。

そしたらさー。
「できている」という思いをいったん止めてみて、「できていないことはどこだろう?」って思ってみたらいいのじゃないかしら。

誰しも、いつになっても、できていないことがたくさんなんだから。
指摘されることで、今まで見えていなかった色々なことが見えてくる。それってラッキーだよね。

人生で、ムダなことなんて何も無い

そんな話を進めつつも、どうにも腑に落ちない模様。

だったら、新しいプロジェクトにチャレンジしてみますか?と問うてみると
「これまでせっかく覚えてきたことが、全部ムダになってしまう」との返答。

あのねー。

人生で、ムダことなんて何も無いから。
あることを覚えて、それを実際に使わなかったとしても、別のあることにきっと応用できるのよ。

結局。

どうしたいのか。どうありたいのか。
そのためには、何をすればいいのか。

仕事とは、それを突き詰めていくことなのだとも言える。

私も、あっちこっちにぶつかりながら、目標に向かって進んできたよ。
上司というよりも社会人の先輩として、そんなふうに伝えてみました。

今日の一言

さて、この部下さんはこれからどうなっていくのだろう。

決めるのは本人。でも、それをサポートするのが私の仕事。
しばらく見守りつつ、また対話をしてゆくこととしよう。

一部上場企業にて女性管理職16年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

ワーキングマザー29年、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で16年管理職。「100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を増やしたい」というビジョンを広げるためブログで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。

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