2017年7月22日に独自ドメインブログを立ち上げて、これが1,000記事目になります。
あらためて、なぜ私はブログを書いているのか?そして、それをどう続けて、何を得られたのか?
まとめてみました。
行き詰まった時に、出会いが救ってくれた
ブログを書くまでの私。
ただの会社員で、夫と子供がいて…そんな毎日を過ごして早55歳。
ところが、人生何が起こるか分かりません。
情熱を持って取り組んできた勤務先部署の突然閉鎖や、息子の挫折が同時多発。完全に行き詰まってしまいました。
必死にネット検索して救いを求めて出会ったのが、精神科医/作家の樺沢紫苑先生。
そして、「インプット⇄アウトプット」の大切さを知りました。
樺沢先生主催の学びコミュニティ「ウェブ心理塾」のセミナーで、作家/ブロガーの立花岳志さんのお話しを聴くことができ、そこで教えてもらったこと。
「インターネットの伸展で、誰でも情報発信者になれるのです」
行き詰まった私にとっては、このメッセージが一筋の光となった。
真に心に刺さりました。
何をしたら良いのか分からない。けれど、何かが見えてくるもしれないから、自分も情報発信を目指そう。
立花さんのセミナーでご一緒した、ブログコーチのものくろ(大東信仁)さんに、独自ドメインブログの立ち上げをサポートしてもらいました。
行き詰まったときに…出会いが救ってくれたのです。
Facebookでシェアをする
ブログを始めた頃の記事は、イケテナイものばかり。
でも、発信するのがとっても楽しかった。
ちょっと恥ずかしかったけれど、Facebookでシェアしてみる。すると、友人たちが「いいね!」をしてくれる。これがどれほどの励みになったことか。
「コレ買ってみます。ココに行ってみます」とコメントもらえたときには、もう、大感激。
それが原動力となって、毎日続けることを目指して、なんでもいいから書く。
Facebookでシェアをしていなかったら、今に至ることはできなかったです。
「役に立っているのだろうか?」という悩み
自分は楽しい。でも、読者さんにとって、役に立っているのだろうか?
記事数を連ねてゆくと、新たな悩みに直面します。
おそらく「役に立っている度数」として「PV(ページビュー)数」という指標があるのだと思う。
私のそれは、お恥ずかしながら1,000記事を迎えた今でも、大した数には至っておらず…
でも、相変わらず楽しいのです。
とはいえ、そのままでいいとも思っていません。やっているからには、もっとたくさんの人に読んでもらいたい。
タイトルの付け方とか、書き方とか、訴求したい先がどこなのか?
まだまだ工夫が足りないのだろう。
自分1人で悶々考えても詮無いので、ブログの師匠や仲間にフィードバックをもらうことも、とっても大切。
私が学んでいるブログのコミュニティものくろキャンプは、いつでもサポートをもらえて、ブロガー仲間と切磋琢磨できるのがありがたいです。
私というちっぽけな存在が、会社員ライフ以外に「世界に向かって発信し続けること」のやりがい
立花さんに教えてもらった「誰でも情報発信者になれる」
届く先がたった1人だったとしても、10人だったとしても。
私というちっぽけな存在がとにかくこうして書くことで、全世界に向かって発信して「どこかの誰かの何かに役に立つことができるかもしれない」
私の人生の主軸は「会社員」ではありますが、それとは別のやりがいがある。
ブログを書くというのは、1人の個人として誰でもできて誰でも世の中に何らかの役に立てるのだと、あらためて実感しています。
しかも、いつの間にか仕事のことも息子のことも、行き詰まりがクリアになっていたのです。
今日の一言
会社人生とはまた異なる、私個人のブロガーライフ。
最初は、誰も読まないだろう…と不安ばかりだったけど、やると決めたのだからとにかく続けよう。
そうしてやってきたら、自分の強みや自分がこれからどうしていきたいのか?が明確になった。
1,000記事書いたからこそ、あらためて見えてきたのです。次のステージに向かってさらに進んでゆき、今度は2,000記事を目指すぞー!
アイキャッチは、私が「ブログをさらに頑張りたい!」と思ったときにプロフィール写真をお願いした、空気感フォトグラファー花村貴史さんに撮影してもらったものです。