こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
長年管理職として責任を背負い続けて、部下のことを思い、会社のことを考え、毎日懸命に働いてきて。
でも、ふと立ち止まった時にこんな思いが頭をよぎりませんか?
「この先の人生、どう楽しんでいけばいいのだろう?」
「管理職の経験って、人生後半にどう活かせるの?」
「50代になって新しいことを始めるなんて、もう遅いのかな…」
実は私も、50代になってからそんな思いを抱えていた一人でした。
しかし、ある時から
管理職経験こそが、人生後半の大きな財産だということ
50代だからこそ始められることがたくさんあるということ
新しい挑戦への一歩を踏み出す勇気
…といったことに気づくことができたのです。
私自身の経験をご紹介しつつ、解説します。
「管理職経験」「人生後半戦」の自然な繋がり
この「管理職経験」「50代からの人生の楽しみ方」を掛け合わせて、主にXで発信をするようにしています。
実は、この記事を書いている時点の直近で受けた学びセミナーで教えてもらったことで、まだ始めてから数日しか経っていないのですが、例えば、以下のような投稿です。
管理職として20年間、部下さんに寄り添うことの大切さをたくさん学んできました。
そして50代以降となってふと思うのです。同じように「自分自身にも寄り添う」ことが大切だと。
弱さや不安を否定せず、「よくやってきたね」と自分を労う。
最近、あんまり自分のことかまっていなくて、どこかドヨーーンとしていた私。あらためて、よくやってきたね、私。声を掛けてみよう。
上司が部下を支えるように、自分を支えることが、きっと人生後半を楽しむ力になる。
こんなふうに言葉を綴ってみると、一見無関係のように思える「管理職経験」「人生後半戦」かもしれませんが、自分の中で両者が自然に繋がっている点を再発見できるのです。
発信という新たな挑戦の始まり
私がこうした発信活動を始めたのは、ある辛い出来事がきっかけとなり、このままではいやだ。新しいことにチャレンジしたい。と、50代になってから実感したことが発端なのです。
管理職としての悩みとその向き合い方を毎日コツコツとブログで綴り、集大成として『女性管理職が悩んだ時に読む本』を出版することができました。
言い換えると、この発信活動自体が50代からの新しい挑戦だったのです。
実際に私が取り組んできたことは【自分の経験を価値あるコンテンツに変換する】ということ。
管理職として積み重ねてきた経験は、同じような境遇の人にとって貴重な財産になります。
前段落でお伝えしたとおり、「管理職20年の経験」と「50代以降の人生の楽しみ方」という2つのテーマを自然に融合させることで、新しいコンテンツを生み出すことができつつある。
こうした”経験の掛け合わせ”ということが、よりオリジナリティをもって、必要としてくれる人たちに役立ててもらえるのではないかと自負しています。
50代だからこそ始められることがたくさんある
そして、この記事を書いている約1ヶ月後には「50代だからこそ始められる未来」というテーマで講演会を予定しています。
こうした発信の機会を通じて、自分自身の学びも深まり、さらなるコンテンツの工夫にもつながっていくのです。
長年管理職として培ってきた経験は、決して無駄になることはありません。
むしろ、その経験こそが50代からの新しい挑戦の土台となり、人生後半を豊かにする最大の武器となるのです。
部下に寄り添ってきたあなたなら、きっと自分自身にも優しく寄り添えるはず。
そして、その経験を必要としている人たちがきっといるはずです。
「50代だからもう遅い」なんてことは決してありません。
むしろ「50代だからこそ始められる」ことがたくさんあるのです。
管理職として歩んできた道のりを誇りに思い、その経験を新しい形で活かしていく。
そんな人生後半の楽しみ方を、一緒に見つけていきませんか?
講演会のお申し込みはコチラです。後日アーカイブもご用意していますので、よろしければぜひご参加をお待ちしています。