できない自分は甘え?女性管理職20年が本音で語る時間術の限界と自己受容

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事のことだったり、プライベートで目指していることだったり、自分が目標としていること。おかげさまで色々あります。

とてもありがたいのですが、時として「できない自分」に遭遇してしまうのです。

周囲から「甘えだよね」と指摘されたりもありますが、できないものはできない。そんな自分を受け入れることも大切。

解説します。

「やりたいこと」「やっておいた方が良いこと」の優先順位に悩む

もちろん「やるべきこと」「やらなければならないこと」は全力を尽くして完遂を目指します。

でも、それ以外。

例えば「やりたいこと」「やっておいた方が良いこと」って、どうしても優先順位が下がってしまうのです。

私の場合、本業に加えてライフワークとして目指しているのが「執筆」「情報発信」なのですが、全てを成し遂げられないことも多くって愚図愚図している自分がいます。

言い訳がましくて申し訳ありません、月~金フルタイムで勤務していてそれ以外に使える時間にどうしても限りがあって、結果、積み残しが増えてしまうのです。

本業を辞める予定は今のところないし、さりとて、ライフワークもずっと大切にしていきたい。
これは自分の信念ですから、今後も貫いていくことに迷いはないですが、つい、挫けてしまいそうになってお恥ずかしい限りです。

「できない」は、甘え?

そんな悶々した日々の中で、ある方から言われたのが前段落でお伝えしたことなのです。

その方はとても素晴らしくって、時間術駆使していくつものミッションをこなしていて、私の忙しさの比ではないくらいのご活躍。

ご本人からしてみたら「いくみさんが『できない』ていうの、状況は分かるし仕方ないと思うけれど、それって甘えだよね」と言いたくなる思い、とっても分かるんです。

なのですが、情けないのですが、できないものはできない。
もちろん「やりたい思い」はありますし、時間をやりくりして少しでも余裕ができたら、そのことに全集中したいのですが
繰り返しになってしまいますが「やるべき」「やらねばならない」に押し潰されて、「やりたい」が思うように捗らない。

正直言ってどうすれば良いかわかりません。

「できない自分」も受け入れる

甘えやらヘタレやら、確かにそうなんですが、そんな時には、まずは「できない自分」も受け入れる。
その上で「できるようになる自分」だってどこかにちゃんと存在するのですから、そこも認める。

あんまり自分を追い詰めなくても良いのではないかと思っています。

とはいえ。
「できない自分」のことばかりに囚われていたら、それはそれで先に進めなかったりしますから。

背中を押してくれる、叱咤激励してくれる、そんな存在の方がいてくれることも感謝です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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