会社員でもない。お母さんでもない。ヨメでもない。「タダのワタシ」としての旅をすることができた、湘南3daysワークショップ。
岡部明美さん(明美ちゃん)、大塚あやこ(あや)さん、立花岳志さん(たっちー)カウンセラーお三方のコラボセミナー。
昨年、たっちーのブログで、この講座の記事を拝見して、今年はぜひ参加したいと思っていました。
念願叶ったこの3日間はまさに、宝の時間。出発する前日から日々の気付きをブログにしたためます。
講座を終えて、まだ、心がふわふわとしていて夢のなかにいるようで、うまくまとめることができていないのですが、とにかく書いてみます。
私に帰る、心の旅
それまでのワタシはといえば、正直言うと、心のことって、あんまり興味なかった。
毎日突っ走ってきて気付けば会社員30年。それ以上でもそれ以下でもナシ。
しかし2年前に突然襲ってきた家族問題。
それを助けていただいたのが、今回の講師の方々でもありました。
だから、会いにゆきたかった。
それが参加申し込みをしたきっかけでした。
なのですが。
この3日間をご一緒したお仲間とのご縁
魂を揺さぶられるストーリーに号泣。
心底思った。
講師の方々がガイドしてくださり、こうして出会ったお仲間のお話に共感して、自分ゴトに照らし合わせて、
すると、自分の痛みが分かってくる。
痛みを抱きしめてみると、ほわーっと温かくなってくる。
なんて、豊かな時間なのだろう。
ここに居る自分。まさに、偶然でなく必然。
「自分に帰る旅」
明美ちゃんの本のタイトル通りな、「心の旅」となりました。
「座」を立てる
メインワークのひとつが、「コンステレーション」(座を立てる)
自分にまつわるさまざまなファクターを、お仲間に演じてもらって気づきを得るというセッション。
ワタシも座を立ててもらいました。
課題は、「自分」「愛」「仕事」「お金」「ネクストステージ」の5つ。
定年を間近に控え、その後のネクストステージに悩んでいた、まさにドンピシャなシチュエーションです。
”理屈ではなく、感覚”でそれぞれの役割をデモンストレーションしてくれて、自分でも気づいていない大切なポイントを客観的に示してもらうことができる。
しかも、その「座」のかたちがやはり、とっても温かいものになっている。不思議なものです。
主観じゃなく理屈じゃなく。感覚で客観だからこそ。
これからワタシが目指すべきところ。より明確に見えてきました。
感性の扉が開いて、何かがカチッと変わった
そんな3日間を過ごしてきたら。
チマチマと今まで背負っていたヨロイ(笑)が邪魔になっちゃった。
だから、
ポイっと、ヨロイにさようならしました。
でもそれって全然無理してるんでなく、自然に、「感性の扉が開いたねー」いった感じ。
何かが、「カチッと」変わった。気持ちが大っきくなったーw
感性さん、ようこそいらっしゃいませ。
大きくなりすぎたせいか、帰りの電車を乗り間違っちゃった(笑)
心の世界って、おもしろいんだなー。しかも、深くて温かい。
新たな旅立ち
だから、このワークショップを終えたワタシにとって、今日は新たな旅立ち。
人生折り返し地点を過ぎていても、人って、何回でも新たな旅立ちができるんだ!
偶然にも、息子が海外1人旅に出発した日でもありました。
親子の問題がそれぞれの人のかかえている根源を成している。
講座でも何度も教えていただきました。
そして、なぜか息子の節目のとき、母のワタシは偶然にいつもどこかに出かけている(笑)
それをいつもサポートしてくれるのが夫。
我が家族、それぞれの役割がもしかしたら、ちょっと変わっているのかもしれませんが、ま、それもよろし。
新たな旅立ちの日に。
今回のワークショップを導いてくださった講師の方々
一緒にかけがえのない時を過ごさせてもらったお仲間、そして、留守を預かってくれた家族。
みなさまにあらためて感謝です。