こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
同僚が今月末を以って退職するとの知らせが届きました。
前部署で業績管理の責任者をやっていて、まぁ憎々しいことも多々ありましたが(笑)、いつも頼りっぱなしな愛すべき存在。
残念でなりません。
そんな彼への送別の気持ち、同僚との別れの切なさをこの記事に認めます。
憎々しいけれど愛すべき存在
同僚、仮にKさんと呼びます。
彼はホント、論理に長けていて数字にも強くて、経営陣からも絶大な信頼を得ていました。
なのですが、少々”鼻持ちならないキャラ”が玉に瑕。
つまり、結構「上から目線」な発言が多くて、ドヤ顔なことも多くて、言うことがイチイチ癇に障るんです。
各部署の業績管理をしていたので、当時の我が部署の売上動向についても、アーデモナイコーデモナイって評論しきり、お節介甚だしい(笑)
そんなふうに言うなら、じゃ、あなた、やってみなはれ~~と反論したくなっちゃうほど。
とはいえ。
利害なしにストレートにアドバイスくれるのも、ある意味ありがたく
そこ、誰に対してもブレてなくて同じで
なので、前書きでもお伝えした通り、憎々しいけれど愛すべき存在…でもありました。
お互いの異動の後、再会
そんなKさんとは、その後お互いに異動があって、ここ数年は業務上で関わることがなかったのですが、たまたま私の現部署の監事的な役割を担ってくれていて、再会したのです。
アーデモナイコーデモナイ評論も舌好調(笑)相変わらずだなぁとつい、感心しちゃったりして。
ただ、彼は評論するだけじゃなくて、どうしたら良いのか?具体策もアドバイスしてくれるんです。
ゆえに
あらためて業務を一緒にできることを嬉しく思っていたのですが、残念ながら退職の報。
Kさんはなくてはならない人なのに、何がどうなってしまったんだろう?
聞きたいことが山ほどあるのに、諸事情により残念ながら詳細を知ることも叶いません。
せめて「これまで色々とありがとう」とメールで返すのが精一杯でした。
別れはいつでも切ない
仕事をしていると、それこそ、人との出会いと別れが繰り返されることは常です。
特に自分自身の社歴が長くなるにつれ、別れのシーンが増えてきて残念なことしきり。
ずっと一緒にいられるわけじゃないのは頭では分かっていても、切なさが募ります。
余談ですが、仕事のことだけじゃなく子育てのことも、色々と理屈で熱く語っていたよな~。
いかにもKさんらしい。
もうそのお子さんたちもきっと大学生とか社会人とかになっていそうです。
いずれにしても。
この、論理オバケ節(笑)を聞けなくなること、一抹の寂しさに駆られて止みません。