「早め派」も「ケツカッチン派」もどちらにも分がある 管理職仕事術

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

物事に取り組むのに、早ければ早いほどよし。というのは定石ともいえますが、
一方で「火事場の馬鹿力」と言いますとおり、間際になって「ケツカッチン」で奏功することもあります。

ここのところ立て込みがちな我が業務と、LINEオープンチャットのライブでリスナーさんからコメントもらったことも踏まえて、解説します。

複数タスクの同時多発中

前書きでもお伝えしましたとおり、この記事を書いている2025年7月〜複数タスクが同時多発で逼迫しつつあります。

まずは、年二回の大きな会議。それが7月下旬にあって、会議資料の作成や当日の段取りなど様々。

お次はオフィスの引越し。8月第二週には新ビルでの業務開始となるので、もう1ヶ月を切って”カウントダウン”に突入しつつ。

3つ目は、行政から7~8年に一回の「監査」の通知がきちゃって、それが9月。

もうね。重なりまくりのテンテコ舞いです。

途方に暮れそうになる私を尻目に、部下さんたちがちゃっちゃと動いてくれて、ありがたいことこの上ありません。
私自身も、どちらかというと「ギリギリ派」ではなくて「かなり早目から準備する派」なのですが、部下さんたちは、さらに「早目」を行ってくれて時には

「え、そんな早く準備しなくてもいいんじゃ?」的なこともありつつ(笑)

やっぱり、物事って早ければ早いほどよし。なのだと改めて実感。

早ければ早いほどもアリ、ケツカッチンもあり

なのですが。
それはそれとして、現実には間際でバタバタと対処せざるを得ない時もあります。

ここ2ヶ月ほど、LINEオープンチャットでほぼ毎日ライブをやっていて、この話題をお伝えした時のリスナーさんのチャットであらためて気づかせてもらいました。

「やることが多すぎて何からやっていいかわからなくなります。なので早め行動するのがいいってわかっているんですが…結局最後はバタバタするルーティンになってしまうのです」

早めがベター。って頭ではわかっていても、実際にはそうはできないこともあって、期限が迫って「ケツカッチン」になってこそ、集中して対処できることもあるんですよね。

その時にできることを精一杯

結局、早かろうが間際だろうが、出来ることを精一杯。

「こうでなくてはならない」というステレオタイプな思考に偏らずに、真摯に取り組んでいくことが大切なのですよね。

そして、やることがたくさんあってテンテコ舞いになりそうな時にも、とにかく一つ一つしっかりこなしていきましょう。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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