こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
「いつも前向きでいなければならない」そんなプレッシャーに押し潰されそうになっていませんか?
特に管理職として働く日々には、常に明るく、強く、前向きでいることを求められがち。でも、そんな完璧な自分を演じ続けることに疲れてしまった時、友人の何気ない言葉に救われた体験をお伝えします。
なぜ「いつも前向き」でいることに疲れてしまうのか
最近、目標や理想は明確に持っているのに、なかなか成果が出ない現実に直面して、自分を責めてばかりいました。
「努力が足りないのか?」「私には向いていないのか?」そんな思いがぐるぐると頭の中を駆け巡っていたのです。
この記事を読むことで得られる3つの気づき
この記事を読むことで、以下の3つの気づきを参考にしてもらえたら嬉しいです。
- 後ろ向きな時期があっても、それは人として自然なこと
- 完璧でない自分を受け入れてくれる人の存在の大切さ
- オンラインでの繋がりが、思わぬ心の支えになること
友人の言葉が教えてくれた「トータルで前向き」という考え方
そんな時に。
友人の言葉が私の心に深く響きました。
「いつもいつも前向きじゃなくても、後ろ向きなことがあってもいいんだよ」
この言葉を聞いた時、肩の力がふっと抜けた感覚がありました。
さらに別の友人は、私がブツブツと愚痴を言っている様子を見て「ブツブツ言いながら頑張ろう!」とエールを送ってくれました。完璧でない自分を受け入れてもらえる温かさに、心が軽くなったのです。
そしてもう一つ、印象的だったのは「後ろ向きもありつつ、トータルで前向きなんだから」という言葉。
人生は山あり谷あり。山の時ばかりに注目しがちですが、谷の時期にも寄り添ってくれる人がいるという安心感。そんな人に、なんでも聞いてもらってもいいのだと思えたのです。
オンラインの繋がりが生み出す新しい支え合いの形
これらの気づきを得られたのは、実は友人の「LINEオープンチャット」に参加したことがきっかけでした。
直接会えない距離にいる人たちとの対話。画面越しでありながら、心の深いところで繋がれる体験。ネット上での仲間とのやりとりに、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
自分自身もLINEオープンチャットを運営していて、なかなか上手くいかないことも多いのですが、今回の体験を通じて「こんなふうに人に寄り添えるように頑張りたい」と、改めて勇気をもらったのです。
心の支えを見つける3つの実践方法
こうした点も踏まえて、悩みがあるときの心の支えを見つける方法について。3つの実践ポイントをまとめます。
完璧でない自分を受け入れる
「いつも前向きでいなければ」というプレッシャーを手放しましょう。後ろ向きな時期があっても、それは人として自然なこと。ブツブツ言いながらでも前に進んでいる自分を認めてあげることが大切です。
信頼できる人との対話を大切にする
谷の時期にも寄り添ってくれる人を見つけ、その人に素直な気持ちを話してみましょう。完璧でない自分をまるごと受け入れてもらえる体験は、心の大きな支えになります。
オンラインでの繋がりを活用する
LINEオープンチャットやSNSなど、オンラインでの繋がりも心の支えになります。直接会えない距離にいる人たちとの対話から、新しい気づきや励ましを得ることができるかもしれません。
最後にひとこと
「トータルで前向き」であればいい。そう思えるようになってから、肩の力が抜けて、かえって前に進みやすくなったような気がします。
あなたも、一人で抱え込まずに、誰かに聞いてもらってみませんか?
この記事が参考になったら幸いです。