こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事はゴールデンウィークの最中に書いています。休日が続いて嬉しいはずなのに、なぜか仕事のことがよぎってモヤモヤ…そんな経験ありませんか?
「バカンスを楽しんでいるつもりでも、つい、仕事のことが頭に浮かんでしまう」
これ、実は私自身が休日に感じてしまっていたことなのですが、実はこのモヤモヤ感について先日ショート動画を投稿したところ、共感のコメントをもらいました。
心のままに過ごす休日のススメ。解説します。
休日を最大限に楽しむために、この記事で得られること
この記事を読むことで、休日に仕事のことを忘れられない自分を責めることなく、真の意味で「休む」ための心構えを手に入れることができます。
そして何より、「べきねば思考」から解放されて、自分らしい休日の過ごし方を見つけるヒントを得られるでしょう。
なぜ休日にモヤモヤしてしまうのか?その根本原因
休日でも仕事のことが頭から離れない、とはいえ、全く忘れ去るというのも難しいでしょう。
でも、それ以上に見落としがちなのが「休日の過ごし方」に対する「べきねば思考」の存在です。
「連休だからどこかに出掛けて楽しまなくちゃ」
「連休だから思い切って家の片付けしなくちゃ」
こんな風に、休日であってもつい「べきねば」が発動してしまうことがあります。
これは、休日という貴重な時間を「有意義に使わなければ」という無意識のプレッシャーから来るものなのです。
「べきねば思考」から解放されるための具体的な方法
では、どうすれば休日本来の目的である「心身のリフレッシュ」を達成できるのでしょうか?ポイントを3つにまとめます。
とにかく「気にしない」という決断をする
仕事のことがふと頭をよぎっても、それ以上深入りしないことが大切です。「今は休みだから」と自分に言い聞かせ、意識的に思考をシフトさせましょう。
休日の過ごし方に「正解」はないと認識する
のんびりする、ぼーっとする、何もしないで過ごす…そんな時間だって、立派な休日の過ごし方です。休みの過ごし方は「◯◯すべき」ではなく、自由に好きに心のままに決めて良いのです。
「脱力」を意識的に取り入れる
休日だからこそ、肩の力を抜くことを意識しましょう。常に頑張っている自分を労わるつもりで、心身ともにリラックスできる時間を作りましょう。
休日は自分らしく過ごすための時間
結局のところ、休日の目的は「リフレッシュして元気を取り戻すこと」です。それがどんな形であれ、自分の心が喜ぶ方法で過ごすことが一番。
仕事のことが気になっても、「べきねば」に囚われても、それは自然なこと。でも、休日という貴重な時間は、自分を取り戻すための大切な機会でもあるのです。
休みを目一杯楽しむことに専念する。そして、自分の心が喜ぶ過ごし方を選ぶ。それこそが、真の意味で「充実した休日」を過ごすコツなのかもしれません。
皆さんも、肩の力を抜いて、心のままに休日を楽しんでくださいね。
最後にひとこと
休日の過ごし方に悩むということは、それだけ日頃から一生懸命頑張っている証拠です。少しだけ自分に優しくなって、「今日は何もしなくていい」と自分に許可を出してみてはいかがでしょうか。
冒頭でお伝えしたショート動画はコチラです。
「まさに今、休み明けの仕事を考えてモヤモヤしていたので気持ちが軽くなりました。ありがとうございます」
というコメントに、同じように悩んでいる人が多いのだなと実感しました。
連休最終日の過ごし方については別記事に書いています。よろしければぜひお読みください。