マスクは、本当に必要なひとたちに使ってほしい 新型肺炎流行で思うこと

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こんにちは。2020年の新型肺炎で世の中が心配になっている いくみ(@nesan_blogger)です。

この年の2月頃から発現している、新型肺炎(COVID-19)の流行。

その防御策として「マスク着用」が取り沙汰されています。
でも、私はマスク着用していません。

テレワークができない業務に就いていて、毎日出勤していますが、おかげさまで今のところ健康を保てているし、本当に必要なひとたちに使って欲しいと思うから。

今回はそんなお話です。

マスクはなぜ必要なのか 私の理解

まず、マスクはなぜ必要なのか?

あくまでも自分の理解ですが、

マスクって、自分になんらかの感染症状があって人に移さないために、もしくは医療機関や公共機関など、人がたくさん集まる環境の中で過ごさなければならない仕事をしている人たちのために、もしくは持病の悪化をさせないよう予防する必要がある人たちのために。

あるのだと思っています。

今回の新型肺炎流行で不安がたくさんなときに、マスク着用で防御したいって気持ちは解ります。

ただ、自分が健康でいるならば特にそこまでせずとも良いのではないだろうか?

資源には限りがあるから。
健康な人たちがマスクを買い占めることで、本当に必要な人たちに届かなくなってしまうことを避けたいです。

我が国はマスク大国?

一方、我が国はマスク着用が世の中に広く活用されているから、新しい感染症にも対峙できているのかもしれません。

こんな流行がなかったときでも、なんとなく日本ってマスク大国なんだなぁという印象です。

余談ですが、我が家族は今から一年前、2019年に欧州旅行をしてきました。
ある国に滞在していたときに、マスク着用している息子を見て現地の人から「お前は病気か?」と揶揄されてしまったことがあった。

その出来事で、海外においては「マスク着用」が奇異に捉えられることがあるのだ…と実感したものです。

マスク着用がいいのか悪いのか?解りませんが、少なくともそれが習慣化されていて他人とある程度距離感を心がけている。

COVID-19の流行を国内においては現時点、一定に抑えられているのも、こういったことが奏功しているのかもしれません。

マスクは、本当に必要な人たちに使ってほしい

話が少しそれてしまいました。

本題に戻しますと、マスクは本当に必要な人たちに使ってほしい。

仕事をしていて、そうした人たちと関わることがあります。

私は特にヘルスケア業界に勤務しているゆえ、患者さんや医療機関スタッフや、至急の研究をしている人や。

マスクが品切れで困っている話が伝わってくる。

少なくとも健康でいられる間は。
自分にとってはマスクは必須ではないって考えるのです。

最後にひとこと

マスクという、一つの小さな"衛生用品"だけれど。

こんなときだからこそ、
大切に使っていきたい。本当に必要な人たちに届いてほしい。

切に願います。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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