こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
3月8日は「国際女性デー」。女性管理職として20年奮闘してきた私としては、感慨深いものがあります。2020年にも別記事でこの日について書いたことがありますが、それから5年経ち、女性管理職の悩みについての本も出版。
ダイバーシティの世の中の流れも実感する中であらためて当日を迎えると、どこかじんわりとした気持ちが湧き上がってきます。
後輩さんへ参考になればと、この記事を書くことにしました。
日々、悩みの連続
20年やってきて、もちろん順風満帆なことばかりじゃありません。むしろ、日々悩みの連続です。
例えば。
- 部下さんとの距離感や接し方に迷うことがある
- 多様性を大切にしたいけれど、実際にどう行動すれば良いか分からない
- 自分らしいリーダーシップを発揮できているか不安になる
- キャリアと私生活のバランスが上手くいかない
…etc.
どうしたら良いのだろう?
とにかく、与えられた役割を果たすことに努める、そして、性別や年齢に関係なく、真の多様性を受け入れ、部下一人ひとりに寄り添うこと。
こうした点を心がけることで、きっと道が拓けていくのだ。信念をもって懸命にやってきました。
「国際女性デー」に想うこと
ここ数年、コロナ禍もあって、世の中は大きな変化を経てきました。それに伴い働き方や価値観が多様化し、ダイバーシティへの意識も高まっています。
私自身も書籍を通して自分の経験を形にして、日々奮闘してきて…それでも、なかなか上手くいかないことも多くチャレンジの連続です。
そうした中での年に一回の「国際女性デー」。
趣旨について、当日を定めた国連のホームページから引用します。
1909年にアメリカ合衆国で「全米女性の日」という行事が始まったことをきっかけに、ヨーロッパの一部の国でも女性の権利獲得を支援するための日が制定され始めました。その後2度の世界大戦を経て、国際的に重要な意味を持つ「国際女性の日」として、国連が1975年3月8日を正式に定めました。
(中略)
国際的な女性運動の広がりは、国連が4回にわたり開催した世界女性会議に支えられ、この国際デーを、女性の権利と政治的、経済的分野への参加に対する支援を共に盛り立てていくきっかけとして役立っています。
(中略)
現在では、毎年3月8日に国連事務総長が女性差別の撤廃、平等な社会参加ができる環境の整備などを各国に呼びかけています。
先人の取り組みから脈々と受け継がれてきた世界的な記念日に、あらためて。
自分がこうして仕事を続けることもできているのだと気持ちが引き締まります。
ちなみに、国際女性デーにミモザの花を贈るのは、イタリアの風習が広がったからとも言われています。イタリアでは、国際女性デー付近の2月~3月にミモザの季節がやってくるためです。
自由に羽ばたくために―私からのメッセージ
実際に「女性デー」として、現場から何を伝えるのか?と考えた時に思うのは、年齢性別問わず、自由に好きなように羽ばたいていくことの大切さです。
仕事上のさまざまな制約やアレコレあったとしても、この「羽ばたく」という感覚をぜひ大切にしてください。
私自身、これまでの管理職生活の中で、「女性だから」と思い込んで自分自身でバイアスをかけてしまっていた時期もありました。でも、そんな枠を取っ払った時、本当の意味での成長が始まったのです。
20年という歳月の中で、時に挫折し、時に迷いながらも、私なりの道を歩んできて。そしてこれからも、年齢や性別の枠にとらわれず、自分らしく羽ばたいていこう。
部下さんたちにも、そんな姿勢を見せていけたらと思います。そして何より、一人ひとりの個性や状況に寄り添い、互いを尊重できる職場づくりに貢献していきたい。
「国際女性デー」は、こうした想いを新たにする特別な日なのです。
皆さんも、ぜひ自分なりの「羽ばたき方」を見つけてください。応援しています。
2020年に書いた記事はコチラ。よろしければ合わせてお読みください。