【ミモザの日と国際女性デー】3月8日をミモザの花でお祝いしよう

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こんにちは。会社員35年の いくみ(@nesan_blogger)です。

3月8日は「ミモザの日」
イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性から女性に向けて日頃の感謝を込めてミモザの花を贈るようになったことから、こう呼ばれるようになったそうです。

そして、国連が定める「国際女性デー」でもあります。

ミモザの花で、この日を祝ってみることにしました。ご紹介します。

ミモザの日と国際女性デー

3月8日の「ミモザの日」と「国際女性デー」それぞれの由来についてお伝えします。

ミモザの日

ミモザの花は、愛と幸福を呼ぶと言われています。

鮮やかな黄色とポンポンした愛らしい形が「春を告げる花」というイメージにぴったり。

大切な人のためにミモザの花を贈る。イタリアの風習が世界に広がっていったようで、3月8日ともなると、近所の花屋さんにたくさんのミモザの花が並んでいます。

せっかくだから、自分から自分に贈ろう。

花束を買って帰りました。

ちなみに、ミモザというのはマメ科アカシア属植物の総称。和名では「銀葉アカシア」
葉に刺激を与えると古代ギリシアのミモス(mimos、パントマイムのもとになった身振り劇)のように動くことから命名されたそうです。

国際女性デー

一方、「国際女性デー」とは、どんな趣旨でしょう?

1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まった。国連は1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定め、現在は国際連合事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっている。
ーWikipediaより引用

現代から100年以上前の、働く女性の大先輩たちの行動がきっかけとなって定められた記念日。

私が会社員として長年過ごしてこられたのも、こうした大先輩たちの敷いてくれた道筋があるからこそ。

先人たちのおかげです。

世の中の変化への感謝

この35年を振り返ってみると。

私が新社会人となった1984年は、まだ「男女雇用機会均等法」が存在しませんでした。(1986年に施行)
男女の給与格差はあったけれど、新卒で入社した会社は小規模だったこともあり、任せてもらう仕事に差はなかった。

そもそも「男性が、女性が…」という考え方を自分自身はあまり持っていなかったこともあり
会社員として働くのが人生の目標って決めていたこともあり

あまり周囲の環境は気になりませんでした。

もちろん、自分の考え方や頑張りだけで、今の自分があれる訳ではなく、この「国際女性デー」のように、世の中がどんどん変化を遂げてきたことで、女性管理職としてのフィールドを与えてもらってるんですよね。

あらためて世の中の変化に、感謝です。

なお、国際女性デーには様々なイベントが企画されていて、2025年までには、全国での開催を目指しているとのこと。詳しくはコチラをご覧ください。

国際女性デー | HAPPY WOMAN ONLINE|ハッピーウーマンオンライン

最後にひとこと

実はこの日のことを知ったのはつい最近。何かの記事で読んだことがきっかけでした。

今まで何気なく過ごしてきた「記念日」
それぞれの日に意味合いがあって、興味深いものです。

頑張っている女性たちへ。毎年3月8日には、ミモザの花でお祝いしよう。

ねーさん

みんな、おめでとう

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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