こんにちは。
シニア世代だけれどブログを頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
学生時代の同級生からメールが来ました。
「うちの子の取材記事があるサイトにアップされてね。よかったら見て」
そこにはいくつかのキーワードがテキスト文で書かれていたものの、リンクが貼られていなかったため、検索して辿り着くことができませんでした。
シニア世代、もっとITリテラシー頑張らないと。
今回はそんなお話です。
ウェブの情報を伝えるために必要なこと
私はこうしてブログを書いているので、ウェブの情報を伝えることに慣れてきました。
テキスト文で「○○を見てね」というアクションにはならず、見てもらいたいことがあったら、必ずリンクを貼る。
もちろん、キーワードを入れて検索すれば、リンクがなくてもその情報に行き着けることもあるでしょう。
でも、みんな忙しい。
ワンクリックでリーチできることがありがたいのです。
素早く的確に伝える。
情報技術が発展している昨今、必要なホスピタリティだとも言えます。
友人を責めるつもりはありませんが、こうした感覚に慣れていないとおそらく、テキストだけで伝達することに陥ってしまいがち。
ブログを書いていなかったら、私も気付くことができなかったです。
シニア世代 伝えられることはたくさんあるから、進化にも付いていかないとならない
長年生きているからこそ。
経験則は豊富。伝えられることはたくさんあります。
背中にいる世代に、少しでも多くのことをシェアしたい。
でも、ITリテラシーが乏しいと、それを実現することもままなりません。
すごい技術を身につける必要はないけれど、せめて「ウェブの情報を伝えたいときには、リンクを貼ろう」
そんな感覚を備えておかないと、伝えること自体もできなくなってしまいます。
ITリテラシーとは、簡単に言えば通信・ネットワーク・セキュリティなど、ITにひも付く要素を理解する能力、操作する能力という意味です。
ーudemy.benesseより引用
そもそもは「昭和アナログ世代」だから、マインドを切り替えるのって大変だけれど。
世の中はどんどん進化している。とり残されないように一生懸命付いていかなければなりません。
SNSを繰り返し活用していれば、自然と身につけられる
では、どうしたらその感覚を身につけることができるのでしょう?
みんなに「ブログ書け」とは言いませんが、少なくともSNSに馴染むことによって、自然と慣れてくるものです。
私は50代になってから、Facebook・Instagram・Twitterと次々にチャレンジし始めました。
ブログを開設したのも55歳のときです。
それまでは、とかく抵抗感があって何一つやっていませんでしたが、これらのSNSを繰り返し活用することで、幅広い世代の人たちとも交流ができる。
今のネット社会で、情報をどうやったら届けることができて、どうやったら読んでもらえるのか?
やっていくうちに"肌感覚"として解るようになってきました。
シニア世代、どんどんがんばろう
そんな私の経験を通して言えること。
アナログのときだったら、それなりにスンナリ伝えられていたことも、今の時代では叶わないことも多いから。
シニア世代、どんどんがんばろう。
背中にいる人たちへ、どんどん役に立てるように発信していこう。
そのためには、ITリテラシー向上は必須。
同世代にエールを送りたくって、この記事を書きました。