こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
年末年始やゴールデンウィークなど、長期休暇が明けた後の仕事始め。「なかなかエンジンがかからない」「モチベーションが上がらない」という経験、皆さんにもありませんか?
特に2024年から2025年にかけては9連休と長かっただけに、休みボケが抜けずに困っていました。
なのですが、部下さんからもらった気づきで心新たに取り組むことができたのです。
この記事を読むと、以下のような悩みが解決できます。
- 休暇明けのモチベーション低下を前向きに克服できる
- 「当たり前の日常」の大切さに気づける
- 部下さんとの関係性を新しい視点で見直せる
私の経験談も踏まえて解説します。
なぜ、休暇明けのモチベーション低下を乗り越えられたのか?
仕事始めの朝。
電話は鳴りやまず、メールは次々と届き、まるで休暇など無かったかのように日常が押し寄せてきました。
その中で部下さんたちは、いつも通りテキパキと業務をこなしてくれているじゃないですか。
「休みボケでモチベーション下げてる場合じゃないわ。私」
その姿を見て、はっとさせられたのです。
休暇明けを乗り越えるための具体的な解決策
では、具体的に気づいたことは何なのか?4つのポイントで詳しくお伝えします。
まず大切なのは、「当たり前」を見直すこと。
日々の仕事があること、その仕事を待ってくれているクライアントさんの存在、そして共に働く仲間がいること。これらの「当たり前」は、実は私たちの大きな財産なのです。休暇明けで気持ちが乗らない時こそ、この当たり前の価値を見直してみましょう。
次に、部下さんから学ぶ姿勢を持つこと。
「親は子供に育ててもらっている」という言葉があるように、上司も実は部下さんから多くのことを学べるのです。今回の私のように、部下さんの姿勢や行動から新しい気づきを得られることも少なくありません。その気づきが、新しいモチベーションを生んでくれるはずです。
また、日常の価値を再発見することも大切です。
働けることへの感謝の気持ち、仕事を頑張ったからこそ味わえる休暇の喜び、日々の小さな達成感。これらは、休暇明けの気持ちの切り替えに大きな助けとなります。私自身、部下さんの姿を見て、この日常の価値を改めて実感させられました。
さらに、物事の見方を変えてみることをお勧めします。
「エンジンがかからない」という消極的な見方から、「新しいスタートを切れる」というポジティブな捉え方へ。この視点の転換は、意外なほど大きな効果をもたらします。特に、年始のような大きな節目の時期は、こうした意識の切り替えのチャンスでもあるのです。
まとめ:モチベーション低下は、新たな気づきのチャンス
長期休暇明けの仕事始め。確かにエンジンのかかりづらさはあるかもしれません。でも、その時こそ、周りを見渡してみましょう。
きっと、部下さんたちの姿から、私のように新しい気づきが得られるはずです。そして必ず、新しいモチベーションになってくれるでしょう。
部下さんがいてこそのリーダー。この当たり前だけど大切な事実を、今回改めて実感させてもらいました。
皆さんも、ぜひ明日からの仕事を、新しい視点で見直してみてはいかがでしょうか。