こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
オフィスでの何気ない会話のなかでも、日頃からちょっとしたフレーズを繰り返し使うと良くて、特に私がしょっちゅう使っている三つがあります。
特別なのではなくて、どれもシンプルですが、意識していないと、意外と使えなかったりするもの。
逆に、このフレーズを使えば「部下さんのやる気が3倍上がる」こと間違いなし!
解説します。
部下さんのやる気を上げるのに、ちょっとしたフレーズ
その三つとは。
一つ目:頼る
「あなたの力が必要です!よろしくね」
二つ目:感謝
「いつも助かっているよ。ありがとう」
三つ目:労う
「そっか、大変だったね。おつかれさま」
言い方はもちろん、自分らしさでアレンジしてオッケーですし、毎日の仕事の中で、この三つを使えるシーンって結構たくさんあるのです。
このことをXに投稿したら、ありがたいことにフォロワーさんからいくつかコメントをもらいました。
・日々繰り返し伝えてもらえてると、部下としてはやる気と信頼感が増しますよね。なかなかできてる上司は少ないと思う。
・部下さんを労わりつつモチベーションが上がる素敵な声がけですね。残念ながらこの3つが揃った上司はなかなかいませんでしたけど。
・言われると嬉しいです。見ててくれたんだって嬉しくなります。
なるほど。
意識していないと使えなかったり、実際にそんな振る舞いの上司は少ない?
冒頭でもお伝えしましたが、シンプルなのに、意識していないと意外と使えなかったり…だし、実際にそんなふうに振る舞っている上司は少ないのかもしれません。
だからこそ。
意識して使えば、部下さんが嬉しさを実感してくれるでしょうし、だからこそやる気も3倍アップできるのです。
逆に、意識していなくてもウッカリ、部下さんのモチベーションを下げてしまうフレーズって、あるんですよね。
自分が言われて嬉しいフレーズを選ぶ
例えば
「みんな大変なんだから、あなたも頑張って」とか「あなたなら、出来て当然だから」とか。
励ましや讃えるみたいなつもりで、こんな言い方してしまうかもしれませんが、やる気なくすこと間違いなし(笑)
ありきたりかもしれませんが「自分が言われて嬉しい、やる気アップできる」そういうフレーズを選ぶことも一つのオススメポイントです。
最後にひとこと
ショート動画にも撮りました。
よろしければ合わせてご覧ください。