こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。
プライベートの学びでしょっちゅうセミナーやイベントに参加しています。
最近、業務上ではめっきりその機会が減っていますが
大勢の人たちが集まっている場所って、圧倒されてつい、苦手意識を持ってしまうこともお恥ずかしながらしばしば。
仕事であってもプライベートであっても、とにかくそんなときの過ごし方。
私がやっていることをシェアさせてもらいます。
「できる限り多くの人たちと対話」のべきねばをやめる
まず、
できる限り多くの人たちと対話しなければ。
という"べきねば"という気負いをやめること。
もちろん偶然(仕事の場合は必然、という場合もありますが)場や時間を共にすること自体が、奇跡のようなものでもありますから、
せっかくのご縁なのだから…と、つい気負いそうになってしまうもの。
加えて、大人数のパワーって、それだけでもすごい気の塊りですから、そのうねりから弾き飛ばされないように。などと、妙な焦りも感じてしまったり。
でもね。
そんな風に構えてしまうと、逆に誰とも交流できずに終わってしまいかねないし
たくさんの人たちと交流をしたいと願ったところで、当然限界もあります。
大勢が集う場所、どう過ごせばいいの?
じゃあ、ど過ごせばいいの?
私が心掛けているのが、
【たった1人の新しい出会いだったとしても、嬉しさをかみしめる】
という点です。
たまたまお隣に座った人かもしれません。
知り合いと話しをしていて、間接的な繋がりのある人かもしれません。
話しかけるのにはタイミングも必要ですから、なかなか合わないこともあるでしょう。
それでも、誰か1人でも新しく繋がれたのならば
この場にいてよかった!と感謝。
それがさらに1人、1人…と増えていけば嬉しいけれど
どうか焦らずに。
もしかしたら「イベントはより多くの人と出会えることが一番のメリット」との考えをお持ちな人もいるかもしれませんが
なんとなく自分にとっては、この「1人との出会い」を大切にしたい。とすることで、とても自然体でいられるのです。
大勢が苦手、というあなたへ
私は女性管理職を長年やってきていて、大勢の前で話すこともしょっちゅうです。
なのに。
冒頭でも書きましたとおり実は個人的にはこうした場を苦手としてきました。
ですから、大勢が苦手…というあなたの想いも烏滸がましくてすみませんが、少なからず共感できるのです。
とはいえ、せっかくのご縁ならば、どう振る舞ったらよいかしら?
そんな経験をもとにお伝えさせてもらいました。
何かの参考にしてもらえたら幸いです。