こんにちは。ブログやSNSやショート動画やメルマガや…ありとあらゆる発信を頑張っているいくみ(@nesan_blogger)です。
SNSでの人とのやり取り、皆さんはどのようにされていますか?
最近、ある気づきがあって、それは「相手を選ばない対応の真価」ということ。
大切にしたい点、具体例も踏まえて解説します。
「返信の使い分け」で見えてくるもの
SNSを見ていると、大きく分けて二つのタイプの人がいます。
【「誰にでも必ず返信する人」と「自分の利になる相手にだけ返信する人」】
私自身、相当SNSを使い倒していますが、できる限りもらったメッセージには返信するように心がけています。それが知り合いだろうがそうでなかろうが、ブレないように。
「人によって使い分ける」といった方法が好きではないからです。
なぜ返信の使い分けが問題なのか?
返信が来なかった側の立場になった時、「この人はそうやって使い分ける人なのだ」とコチラも構えてしまうものです。
SNSの返信で大切なこと
では、どのような点が大切なのでしょうか?
ポイントを5つにまとめます。
- SNSの繋がりは予想以上に広がっている
- 小さな縁が思わぬところで大きな可能性を生む
- 相互コミュニケーションの価値は計り知れない
- 謙虚さは人望につながる
- 誠実な対応が信頼を育む
ですが、前段落でもお伝えしたとおり、「使い分ける」人も一定数いて、おそらくその根拠としては「自分の利になるかそうでないか?」で決めているように見受けます。
言い方を変えると「自分の利になる相手にだけ選り分けて返信する」という振る舞いです。
意外なところでつながる際に、気付いてしまうこと
SNSの繋がりは必ずしもリアルのコミュニティに連携されてはいないので、直接的な影響はないように思えます。
なのですが。
「ご縁が不思議にどこかで繋がっている」ということは往々にしてあるもの。
「自分の利になる相手にだけ返信する人」にとって、利にならない相手に返信しないことはたいしたインパクトはないと考えているのでしょうが、意外とどこかで関わり合いが出てくる場合もあって。
その際に気付いてしまうのです。
「あ、この人にとって自分は、返信しない相手という価値観なのだ」といううことに。
素晴らしい人から学ぶコミュニケーション
一方。
高名で誰よりも忙しいはずの方々ほど、謙虚に一つ一つ丁寧に返信している姿を目にします。そんな姿に接するたびに、私も見習いたいと強く感じるのです。
「まだら返信」の人は、「そもそも自分は忙しいのだから」とその行動を正当化しようとしているように感じてしまいますが、そういう理由じゃなくて。
いかに相手の投げかけに呼応するのか?もしくはスルーでいいと思っているのか?
SNSの世界だけじゃなくて、現実のコミュニケーションにおいてもとても大切なのですよね。
逆に使い分けをする人は、現実世界においても然りなのでしょう。
素晴らしい人たちほど謙虚に誠実に対応してくださる、その姿に頭が下がります。
まとめ:小さな縁も大切に
ほんの小さな繋がりでも大切にすることで、思わぬ場所で素晴らしいご縁に恵まれることがあります。
SNSでの対応一つひとつが、その人の人となりを表すバロメーターになっているのかもしれません。
今この記事を読んでくださっているあなたも、きっと人とのご縁を大切にされる方なのではないでしょうか。
これからも、一期一会の気持ちを大切に、SNSでのコミュニケーションを育んでいきたいです。