オンライン懇親会参加で心にとめておくといいこと 物事には原価がかかっているから、イベントオーナーさんへ返せることを忘れない

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2020年のパンデミックで、仲間とリアルに交流ができない状況が続いています。

みんなが知恵を出し合ってオンライン懇親会の企画が盛んになっている。

とても素敵なことです。

オンラインだからこそ、心にとめておくといいこと。
気づいたことをお伝えします。

オンライン懇親会について

実は、私自身はこうしたイベントにはなかなか参加ができずにいます。

狭い自宅に家族3人が生活していて、独立した空間を確保することが難しいからです。

とはいえ。

大勢の人たちが楽しめるというのは、自分が参加できるとかできないとかに関わらず、嬉しく思います。

物事には原価がかかっている

一方、イベントオーナーさんたちのご苦労もしのばれます。

リアル懇親会であれば、どこかの場所を利用して実施されるから、会費の支払いとかが当たり前に受け入れられる。
オンラインだと、表面上はそれぞれの参加者が飲み物や食べ物を用意して参加する体だから、一見、何ら参加費が必要ないように錯覚します。

でもね。

物事には原価(工数)がかかっているのです。

イベントオーナーさんは、必要機材を用意して、ZoomやらSkypeやらLINEやら、利用するツールの参加者用URLを発行して、その他の有料サービスも利用して、イベント開始して以降もなんかの不具合があれば対応をして。

そうした尽力があるからこそ、オンラインイベントがスムーズに実施できるんですよね。

参加費フリーって言ってくれていることが多いけれど、ただ参加するだけでそれに甘んじていいのだろうか。
オンラインだからこそ、そこに気づいてオーナーさんへ返すことを忘れてはいけないと思います。

では、どう返せばいいのか?

では、どう返せばいいのか。

オンライン懇親会でも会費制だったら、それでよい。

フリー制だったら、オーナーさんが「投げ銭」の呼びかけをしてくれていたら、それに賛同すればよい。

どちらもなかったとしたら。

何か自分が返せることがないのか?例えばSNSやブログや、自分が発信できることで少しでも役に立つことがあるのかどうかを、オーナーさんへ直接訊ねるとよいです。

最後にひとこと

緊急事態宣言で辛い状況が続いているけれど。

オンラインのイベントが盛んになるのは、これからのさらなるIT社会に向けて、意味のあるきっかけでもありそうです。

でも、なし崩しになっては発展ができないこともある。何事も誰かの工数(原価)があってこそ実現ができる。

そんなことが気になって、この記事を書きました。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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