ブログの価値とは数字なのだろうか? ブログを3年間続けてきて思うこと

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こんにちは。このブログを開設してもうすぐ3年になる いくみ(@nesan_blogger)です。

とにかく毎日一生懸命書いてきて、記事数も1,200を超えて今に至ります。

一方、3年もやっているのにこの程度?と悩むことも多々。とくに「数字」です。

世の中、数字で価値が測られるのは常で、ブログも同様な面があるでしょう。
でも、ブログの価値は数字なのだろうか?

そんなことを考える出来事がありました。紹介します。

ブログの価値は数字?

ブログをやっていると、パワーブロガーたる先輩たちとも出会うチャンスがあって、気づきをたくさんもらえます。

2020年5月、6月に、2回ほど私の記事があるサイトに取り上げてもらって、とても嬉しかった。

たまたまそのことについて先輩たちと話をする機会がありました。

すると。ある先輩から言われます。
「ねーさん、頑張ってるなぁ。でも結果に表れてこないんだよね」
この先輩は、私のPV(ベージビュー)数が伸び悩んでいて散々相談に乗ってくれていた方です。

確かに他のサイトに取り上げてもらった後も、PV数はパッとしません。

やっぱり、数字ありきなんだわぁ。このままブログを書き続けていてもいいのだろうか。
再び、深い悩みにハマってしまいます。

数字よりも、他のサイトで取り上げてもらったことが価値?

一方、もう1人の先輩が声をかけてくれます。

「PVがどうのこうの…じゃなくて、その記事が全く関係のない他のサイトで取り上げてもらったこと、しかも2回も。
それってすごく価値のあることじゃないかしら」

数字に現れなくても、価値のあることって言ってもらえるんだ。

気持ちが少し前向きになれました。

SEO対策に不足がある?

ブログの数字を上げるためには、SEO対策が重要だというのはよく聞かれます。

Googleに評価してもらう指標のポイントがある、というのも頭では理解しているつもりです。

ただ、自分が「このことを是非とも伝えたい」という思いと、Googleの思いが一致しないこともあるもの。

また、必要なことをコツコツとしっかり続けていけば、必ずや結果が表れる、という先輩もいます。
この場合の「結果」はやはり数字を指しているのですが、私なりに必要なことをコツコツとやっているつもりでも、
劇的に数字が上がってくれません。

SEO対策に不足があるのかしら?自分では解らないのです。

自分が伝えたいと思ったことを懸命に書く

話を戻します。

結果が表れないと心配してくれる先輩と、他サイトでシェアされたことがいいと褒めてくれる先輩と。
どちらの言っていることも間違っていないのだと思います。

他の人にコメントされることはさておき。自分はどうしたいのか?と問うてみると

私はブログを書くのが好きで、自分が感じたこと経験したことを伝えることで、人に役立ててもらいたいと願っている。

この信念にブレはありません。

ただ記事を更新するだけでは、無駄な努力であることも多い…そんなことを心配してくれる先輩もいます。

でも、私にできることと言ったら。

自分が伝えたいと思ったことを、懸命に書く。これくらいしか思いつかないのです。

最後にひとこと

気持ちが折れそうになることもしょっちゅうです。

ブログの価値が数字であるならば、私はダメブロガーだと言えます。
でも、ブログの価値が「他の誰かに役立ててもらえるもの」ということであるならば、ソレナリブロガーだと言えます。

ダメでもソレナリでも、どちらでも構いません。悩んでも挫けても、気がつくとこうして記事を書いている毎日です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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