2020年春のパンデミックで、オンライン飲み会を楽しむ人たちが増えていると聞きます。
ZoomやLINEを使って、それぞれの自宅などでくつろぎながら、みんなで交流する。ナイスアイディアだと思います。
しかし、私は「動画参加型」はニガテであまり利用をしていません。
一方、Twitterなどでも同様の取り組みがあって、そちらはよく参加をしています。いわゆる「文字参加型」
なぜ「動画タイプ」がニガテで、「文字タイプ」が馴染めるのか?その理由をお伝えします。
「動画参加型」がニガテな理由
動画ですと参加者お互いの顔が見えるから、より臨場感をもって楽しめることでしょう。
また、自分の部屋が映るのが嫌な場合は、背景を変更できたり、女性の場合はメイクしているっぽく見せてくれたりするアプリがあるようなので、その点も問題なさそうですが、なぜ、私がニガテだと感じているのか。
それは、基本、画面の前にずっといなければならないからです。
「入退出自由」とはなっているものの、以前同様なイベントに参加した際、家族の動向が気になって仕方ありませんでした。
夫はどうやらお腹が空いたらしい。実家の親から電話がかかってきた。宅配便が届いたようだ。風呂も沸かさないとならない。
自分が出かけていて不在であれば、夫が肩代わりしてくれますが、家にいるのに肩代わりって、なんか申し訳ないように思っちゃいます。
それで落ち着かなくって、結局途中で退出して終わってしまった…という経験があります。
そもそも私はテレビも観ない。家の中でじっとしていること自体がニガテなのかもしれません。
「文字参加型」が馴染める理由
一方、「文字参加型」
私がよく参加をしているのが、Twitterで「飲み会やりまーす」とホストになってくれるフォロワーさんが投げかけてくれて、そこに自由にツイートしていくもの。
好きなときにツイートすればよいし、出たり入ったりしても、みんながどんなやりとりを繰り広げているのか?後からスクロールすれば追うこともできます。
それこそ文字のみなので、みんなで勝手に「かんぱーい」「いただきまーす」などと絵文字付きや画像も交えたりででつぶやくのが楽しい。
家事の合間でも気軽に参加できるのが便利です。
そもそも私って「書くこと」が好きなので、向いているのかもしれません。
最後にひとこと
オンライン飲み会。
タイプはいろいろあれど、そのときの状況や自分の好みで参加したければすればよい。
パンデミックで世の中心配なことが日に日に増えているけれど。
こうした新しいコミュニケーションの形をみんなで楽しむことができる、というのは一筋の光かもしれません。