メッシ選手との勝手な思い出 2022FIFAワールドカップの感動であらためて蘇る

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2022FIFAワールドカップ。日本チームの大躍進も素晴らしかったですが、何より感動したのがアルゼンチンチームの優勝。

その立役者となったのが、言わずと知れたリオネル・メッシ選手。最高のサッカー選手、神の子…メッシ選手を称賛する言葉はいくつあっても足りないくらいです。

そのスーパースターぶりは専門家の解説に委ねるとして。

実は私。メッシ選手との「勝手な思い出」を持っている1人です。単なる小自慢ネタかも知れず、すみませんが、ブログに書かせてもらいます。

エル・クラシコを観戦

2019年3月、我が息子と共にスペインに滞在していました。

大のサッカー好きな息子。学生時代にさまざまな壁にぶつかってしまい、8年もかかってようやく大学卒業&就職に漕ぎ着けたときに、持ちかけられたのです。

「お母さん、本場のサッカーが観たいから。僕の卒業旅行と称してスペインに行きませんか?」

へ?スペイン??

何を藪から棒に…と一瞬ビックリしたものの、苦節8年を乗り越えた息子の門出を祝ってあげようじゃないの。有給休暇をなんとかやりくりして10日間ほどの旅に出ることにしました。

息子が旅程を全て計画して、私は連れて行かれるだけ(ただし、費用負担係、笑)

そして、レアル・マドリードの本拠地である「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」に到着。対戦相手はFCバルセロナで「エル・クラシコ(伝統の一戦、スペインリーグ、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードとFCバルセロナの試合)」と冠されていることを知りました。

エル・クラシコでのメッシ選手の思い出

当時、FCバロセロナに所属していたメッシ選手の活躍。ホームチームのレアル・マドリード選手達をさておき、その姿を生で見られることにひたすら感動です。

試合前にテンション上がりまくっている私、「しょーがねーなー」とブツブツ言われながら息子に撮影してもらった1枚。

試合開始後は、スマホの拡大でかなり画像が粗いですが「背番号10」に釘付けです。

試合中のフリーキックのシーンはアイキャッチにしました。

平日の21時過ぎからのゲーム開始だったにも関わらず、スタジアムを埋め尽くすサポーターさんたち。この様子を見ているだけでもさらにワクワクです。

ワールドカップ優勝はメッシ選手にとって悲願であったと聞きます。メッシ選手が歓喜の渦にいる様子を見て、あらためて以前息子と過ごしたかけがえのない時間が蘇りました。

カンプ ノウも訪問

別日に、FCバルセロナの本拠地「カンプ ノウ」も訪問しました。

試合はやっておらず、スタジアムを見学できる自主ツアーに参加したのみでしたが、チケット代りに渡されたタブレット(スマホみいたいな大きさ)の真ん中にもメッシがいます。

広々としたスタジアム

記者会見でよく見かける背景です

息子の旅立ち5年目と、メッシ選手の悲願達成

スペイン滞在を終えて私は帰国の途につきましたが、息子はその後1人でドイツ→イギリスへと足を伸ばし、各国でサッカー観戦三昧。数日遅れて帰ってきました。

異国の地で語学も満足でないなかで、しかも1人で大丈夫なのだろうか??心配もありましたが、ま、なんとかなった模様。

実はその前にワールドカップのロシア大会(2018年)も1人で観戦しに行ってスッカリ度胸が身に付いたのかも知れません。

そんなこんなで、とうとう社会人としての一歩を踏み出した息子。おかげさまでその後大きな挫きもなく、元気に過ごしていて5年目となります。

あらためて、この2022年メッシ選手の悲願達成。

息子の苦難と、学生時最後に本場のサッカー三昧も満喫しつつ、その後の社会人としての頑張りと。ついオーバーラップしてしまう、母親の私です。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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