職場改革の鍵:知らないと損する新時代の管理職像とは?バズった動画からの気付き

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

「管理職」という言葉だけの印象だと、なにやらエラそうだったり、人を管理する?役割だったり…といったイメージがありがち。

では、実際にどんなことを示すのでしょうか?

ショート動画でバズったことからの気づきも踏まえて解説します。

管理職とは、組織をまとめる役割のひとつの呼称

まず「管理職」というのは、上だとか下だとかそういう位置関係を指し示すものではなくて

【組織をまとめる役割のひとつの呼称】

なのですよね。

ちなみに、GoogleのAIさんにあらためて聞いてみたら

企業において部や課などの組織の長として、部下やメンバーを統率し、一定の権限を持って業務を遂行する役職

ふむふむ、共感。なかなか的を射てます。

役割を担うためのスキルや経験や、もちろん必要な要件はあるものの、決して"エラい"わけではなくて、そういう職務である、ということです。

人も管理する、は勘違い

そして、冒頭にも書きましたが「管理」という表現から、業務だけでなく人も管理する…という捉え方もされがちですが、はっきり言って勘違い。

【人を育成する、人を支援する】

これが正しいです。

あとは、ムッツリ小難しそうな表情してるのも「昭和の管理職像」(笑)だったように思いますが

今は、管理職が自らご機嫌でいること、なんだか楽しそうにしていること

それが、職場全体の活気にもつながるものです。

こんなふうに捉えていくと「パワハラ」みたいな発想って出てこないハズだし。

管理職自身が「どんな立ち位置なのか」時々点検して、必要な軌道修正をおこなうのが大事なんですよね。

ショート動画から、関心の高さを実感

実はこの記事を書くキッカケとなったのが、直近でアップしたショート動画でした。

ナント!!TikTokでかなりバズっていて、公開後3日ほど経って再生数が17万超え。
いいね!とコメントとシェアが止まりません。

コメントを幾つか共有しますと

  • 本当にそう思います。でもみんな勘違いしてるんですよね。ポジションパワーの濫用。
  • この心がけを備えてる人の元で働きたい。
  • 組織を管理。まさにそのとおり。
  • うちの上司に聞かせたい
  • もうすぐ係長になるので、肝に銘じます

…etc.

ネガティブなコメントも、他にいくつかありましたが、こうしてコメントをもらえるのって本当にありがたいし、このテーマについての世の中の関心の高さにあらためて驚嘆しました。

最後にひとこと

職場における人間関係、特に上司と部下のことについて、本来のそれぞれ役割を果たすための在り方。

つい、形骸化してしまっていることも多いですが、折々に1人ずつが見直して必要な修正があれば施していくことって大切です。

自戒も込めて、ぜひ、これからも動画やブログなどでも取り上げていきたい。

あらためて心しています。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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