年度が変わろうとしている時期になると、次の年に向けて色々と展望を描きつつあります。
自分1人で悶々と考えるだけでなく、周りの諸先輩の話を聴きながら考えていくことも一つで、最近たまたまそうした機会が幾つかあって教えてもらったこと。
それは「2024年は、人としての力がより大切」
仕事をする上で、具体的にはどんなこと?解説します。
「その人だけにできること」唯一無二を光らせる
業務上、個々に持っているスキルを発揮し合うことは常です。
ただ「スキル」という切り口のみからすると、ある意味、それは「誰でもそのスキルを持っていれば対応できる」と言い換えることもできる。
一方、「その人だけができること」
スキルがあって、さらに、その人ならではのヒストリーだったり思い入れだったり、1人ずつが発揮できることは、どれ一つ同じではなくて、唯一無二です。
2024年は、「その人だけができること」つまり「人としての力」がより大切となるであろう。
前書きでもお伝えしました通り、諸先輩と話をしていて、みなさん異口同音に語ってくれます。
だから”唯一無二”を光らせることが大切。
目標を立てるにもこの点を意識していきましょう。
2024年はどういう年なの?
ここで「2024年はどういう年なの?」ということについて触れます。
十二支でいうと「甲辰(きのえたつ)」
「甲」は草木の成長を表す意味があることより、2024年の辰年は、昨年まで努力してきたことが実を結んで成就する年になるとも言われています。
加えて、元旦は「天赦日、一粒万倍日、天恩日」が重なる、超吉日。
こうした暦上でのポイントも大切にしつつ、潮流としては
- 「全体が良くなること」を最優先にする
- 感情の波長が強調される
- 「人しての力」が試される
…そんな今後になっていくであろう。諸説からの引用とはなりますが、この1年に賭ける自分の想いを心しました。
ヒューマンスキル優先でいこう
あらためて「その人だけにできること」、どんな仕事人であれるか?を挙げてみます。
あなたから話を聴きたい。
あなたとビジネスを共にしたい。
あなただから信頼します。
…そんな自分だったり、そんな自部署だったり。
SMAPの往年の名曲ではありませんが
No.1にならなくていい、もともと特別なonly one
ビジネススキル優先ではなく、ヒューマンスキル優先で、2024年を頑張りたい。
最も大切なのは、ご縁やつながり。そして、他者に対して自分がどんな助けができるのか。
キーワードは「人脈&ファン&地道にコツコツ」に決めました。
最後にひとこと
新年の目標、どうしたらいいだろう?
悩ましい点もありますよね。この記事が参考になったら嬉しいです。