「また変化?もう嫌だ…」そんなときに、変化を楽しめるようになる5つの視点転換

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

「また組織変更?」「新しいシステム導入?」「業務フローが変わる?」

職場では次から次へと変化が押し寄せてきますよね。正直なところ、「もう勘弁してよ…」って思ってしまうこと、ありませんか?

私もこれまで数え切れないほどの変化に直面してきました。その度に「なんで今のままじゃダメなの?」と心の中で呟いていたものです。

この記事では、同じように変化への悩みをもつあなたへ参考になればと「変化を楽しめるようになるための視点転換とは?」についてお伝えさせてもらいます。

変化に疲れ切っているあなたへ

変化が続くと、どうしても心が疲れてしまうもの。

特に、自分が望んだわけでもない変化を次々と受け入れなければならない時は、なおさら辛いもの。

「せっかく慣れた仕事なのに…」
「今のやり方で十分うまくいってるのに…」
「また一から覚え直すなんて面倒…」

そんな気持ちになってしまうのは、とても自然なことです。

でも、このまま変化を「苦痛なもの」として捉え続けていては、あなた自身が疲弊してしまいます。

変化の先には成長と新たな可能性が待っている

私たち人間は、実は変化を通じて成長する生き物。

振り返ってみてください。これまであなたが身につけたスキルや知識、すべて最初は「新しいこと」からスタートしたはずです。

最初は不安で戸惑いがあったけれど、いつの間にか慣れて、気がつくとそれが当たり前になっている…そんな経験を何度も積み重ねてきているのではないでしょうか。

つまり、変化への不安は一時的なもの。その先には必ず成長と新たな可能性が待っているのです。

変化を楽しむための5つの視点転換

それでは、実際に変化を楽しむためにはどうすれば良いでしょうか?5つの視点転換をお伝えします。

「初めの一歩」があることを思い出す

新しいことを始める時は、誰でも不安や戸惑いがあるもの。それは決してあなただけではありません。

どんなベテランでも、最初は初心者だったのです。つまり、どんなことにも必ず「初めの一歩」がある。それを思い出しましょう。

「今は不安だけど、これも慣れるんだろうな」そう思えるだけで、心が少し軽くなります。

コンフォートゾーンから出る

人間は基本的に変化に弱い生き物です。快適な場所にずっといたいと思うのは自然なこと。

でも、同じところにいるだけでは成長は止まってしまいます。

コンフォートゾーンから一歩出てこそ、新しいスキルが身につき、視野が広がり、可能性が拡がっていくのです。

過去の「変化体験」を振り返る

これまであなたが経験してきた変化を思い出してみてください。

最初は「なんで変わらなければならないの?」と思ったことでも、今振り返ると「あの変化があったから今がある」と感じることはありませんか?

特に、自分で選んだわけではない変化ほど、後になって「良かった」と思えることが多いものです。

「繰り返しのパターン」に気づく

不安に思って、でも一歩踏み出して、いつの間にかこなれている…

気づくと私たちはそんな繰り返しをしているんですよね。

このパターンに気づくことで「今回も大丈夫」という安心感が生まれます。

変化を「サムシングニュー」として楽しむ

最後のポイントは”楽しみ方”。

変化を「面倒なもの」ではなく「サムシングニュー」として捉えてみるのです。

新しい体験、新しい学び、新しい可能性…そう思えると、少しワクワクしてきませんか?

結論:変化は成長への贈り物

変化に疲れてしまうのは、とても自然なことです。

でも、その変化こそが、あなたを成長させてくれる貴重な機会なのです。

最初は不安でも、一歩踏み出してみる。そして、いつの間にかそれが当たり前になっている。そんな経験を積み重ねることで、どんどん強くなっていきます。

何か新しいこと、サムシングニューへのチャレンジを、ぜひ楽しんでいきましょう。

あなたの中にある「変化への恐れ」を「成長への期待」に変えて、新しい扉を開いていってくださいね。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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