管理職必見:部下との関係を一瞬で改善する究極のコミュニケーション術

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こんにちは。女性管理職20年の いくみ(@nesan_blogger)です。

人と人との関わりは仕事をしていくうえで必須ですが、当然、考え方や価値観は一人ずつで異なります。

そうした中、お互いに協力し合って成果を上げていくのに大切なことが「リスペクト イーチアザー」

解説します。

お互いをリスペクトすることの大切さ

「リスペクト イーチアザー」

これ実は、尊敬する上司がいつも言っていることなのです。

元々ダイバーシティということが取り沙汰されるようになる、それより以前から「個性の尊重」というのが弊社の社風でもあったのですが、会社として当然順風満帆なことばかりじゃなく色々と大変な出来事もあって…。

あらためて「お互いをリスペクトすることって、ホント大事!」と上司だけでなく、経営陣も皆常に言葉に出していて今に至ります。

なので、社員の私たちも、より、このことを意識するようになりました。

部下さんの個性の尊重

特に私自身が心がけているのが、部下さんの個性の尊重。

一人一人実に様々で、自分の考え方や価値観に似ている場合は、よりお相手を理解しやすいですが、当然、そうではないことも多い。

ともすると「なんでそうなるのかしら?」と訝しく思ってしまうこともありがちです。

例えば、

ソコ、拘るところ?ちょっと違うんじゃ?
とか
解釈の仕方が独特だなぁ…
とか

そんなふうに捉えてしまうこと。

もちろん、そもそものルールや手順から逸脱していることだったら、軌道修正のための促しが必要ですが、そうでないのならば、尊重に努めよう。

感情的になりそうなときも「リスペクト イーチアザー」って心の中で唱えると、不思議と気持ちが落ちついてきます。

部下さんこそ、上司の個性にお付き合いしてくれている

何よりも。

部下さんたちこそ、私の個性にお付き合いしてくれているのですよね。

いつもありがとう。
お互いにこの気持ちも忘れないように。

物事に、どちらか一方向に偏っていることって、無いですから、

「イーチアザーの精神」

この思いによって、さらに成果へと繋げていくことができるんですよね。

仕事をしていく色々な場面で、大切にしていきたい。そして、この記事を読んでくれている管理職の方々にもぜひこのマインドが広がったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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