前のめりになれない時は、目の前にあることを淡々とこなすだけで良い

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事のことやプライベートのことや、目標を持ってアクティブに動いたり、どんどん人に会いに行ったりが成長にもつながるもの。

なのですが、心が弱っている時は、そうした振る舞いができない。
今の私がまさにそんな状況に陥っています。

では、どうすれば良いでしょう?
同じような悩みを持っている人に参考になればと、この記事を書きます。

「日常ルーティン」と「色々チャレンジ」それぞれを行動

まず結論を先にお伝えしますと、タイトルの通り「前のめりになれない時は、目の前にあることを淡々とこなすだけで良い」

人って「日常のルーティンなこと」と「色々チャレンジすること」それぞれを行動しているんですよね。

その内容や分量は様々だったり、混在していたり…etc.あるでしょうが、
私の場合だと前者は会社仕事と家事。後者は執筆やイベント開催・参加や、人と出会いにいくこと。

で、後者の「チャレンジ」ってものすごーーく大切だと考えていて、おかげさまで新しい経験やこれまで会えるはずのなかった人たちとのご縁を得ることができました。

なのですが、こうしたことって、気力体力もそれなりに充実しているからこそ、取り組めるんですよね。

「色々チャレンジ」ができない時は「日常ルーティン」が救ってくれる

なのですが、冒頭にもお伝えしましたとおり、この記事を書いている時点、私かなり弱っていまして…これまでどおりチャレンジしたい気持ちがあれど、お腹に力が入らないのです。

何を抱えているか?お恥ずかしながらお伝えしますと

  • 数ヶ月前に突発性難聴に罹ってしまい、おそらく、これからもずっと付き合っていくしかない(多分、完治せず)
  • それとは別の病気も見つかり、治療中ではあるものの今後の状況が現時点不明
  • 父が数ヶ月前から介護施設に入っていて、老衰がかなり進んでいる(おそらく、この先あまり長くない、93歳と高齢なのでやむを得ずだけれど)

3つがこの3~4ヶ月間くらいで同時に起こってしまったこと。

ま、仕方ないです。
起こったことで気付いたこともあるから、感謝だってしています。

でもね。つい後ろのめりになっちゃう。

そんな時に「日常のルーティンなこと」に救ってもらえるんですよね。

「日常ルーティン」が救ってくれる、とは?

それってどういうこと?もう少し詳しく申しますと

新しい物事も出会いも、ちょっとお休みするかもしれないけれど、でも、目の前にある「会社仕事」「家事」があるから、慣れていてありきたりなことも多いけれど、逆にそういう毎日を淡々と過ごしていけばいいって思えるんです。

「やること」がなくなってしまったら、もうそれこそアウト。例え「やりたいこと」でなくても、「やるべきこと」だって行動だし。

こう考えると、妙に気持ちがスッキリしてきて、また頑張ろーー!と宣言できる。

しばらくは、この「淡々」で静かに時を過ごして、やがてまたチャレンジしたくなったらアクティブに切り替えます。

最後にひとこと

最後に一つ。

「チャレンジすること」の中でも「執筆」は止めません。このブログも、メルマガも、SNS投稿も、書くことが根っから好きなんですよね。

だから、弱っていてもエネルギーを向けられる。

それもまた、ありがたいことです。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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