こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
独り言の多い人っています。
部下さんの1人がこのタイプなのですが、返事をするべきか、そのまま見守っておくのか悩んでしまう。
これがベストの対応法!というのはないかもしれませんが、私がやっている「コツ」を解説します。
困っていそうな独り言は気になる
独り言って、どちらかというとネガティブなフレーズが多いように見受けます。
時には「できた!」「ヤッター!」という喜びの声も聞こえてきますが、その際ならば、
「良かったね」や同じ「ヤッター!」と呼応してみると、起こったことを説明してくれて、こちらまで嬉しくなるものです。
一方、我が部下さん。
「なにこれ、謎すぎるぅ」
「あり得ないーーっ!」
などと、何やら困っていそうな様子がしばしば。
しかも、結構声のボリュームが高いため、気になって声をかけてみます。
独り言は自問自答の応用編?
すると。
たいてい「あ、すみません、独り言です。なんでもないです」と返ってくる。
そっか。で、その場は終わるものの、しばらくするとまた聞こえてきたりして。
これは私の勝手な気付きなのですが、もしかしてご自身ではこうやってリズムを付けているのかも?
パソコン仕事がメインで単調なことも多いですし、人からではなく画面上に様々な回答がもたらされますから、特に懸念点があると、ツッコミたくなる、…みたいな。
「自問自答の応用編」なのかもしれません。
通説を鵜呑みにするではなく、見守っておく
私自身や他の部下さんたちはほぼ、独り言を発しないので、時々「なんでもないなら、どうぞお静かに~」と言いたくなるの山々なれど。
"独り言タイプ"それも個性だとあたたかく見守っておくとしよう。
ネットで検索してみると
「独り言が多いタイプの特徴」などと分析記事を見受けたりしますが、そうした通説を鵜呑みにするでなく。
許容範囲と周りが思えるならば、個性を尊重することでも良いかと考えています。
もちろん、あまりにも気になるならば、独り言そのものを止めてもらうのは難しくとも「もう少しトーンダウンしてね」などとアドバイスすれば良いです。
最後にひとこと
日々そばにいて、それぞれの部下さんの個性が繰り広げられる様子。
時々直して欲しいなぁという点も見受けられるものの、いつものルーティンが発揮されないと逆に心配になったりして(笑)
それも、ある意味コミュニケーションの面白さでもあります。