【新年度が始まって数日経った頃に】期初の緊張感と上手く付き合う法

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

仕事の新年度が始まって数日経った頃だと、まだまだ緊張感が続きます。

この記事を書いている年、私自身は珍しく大きな組織再編や人事異動に晒されることなく過ごしつつありますが

それでも、この時期特有の緊張感、長年の会社勤務で染み付いた心情につい捉われてしまうものです。

そんな時の付き合い方、どうすれば良いでしょう?

「緊張」は良い意味も悪い意味も、どちらもある

まず。

緊張って良い意味でも悪い意味でも、どちらもあるんですよね

違う表現をするならば、ポジティブなストレス、ネガティブなストレス。
全くストレスの無い状況が理想だとも思いませんし、逆にストレスがあるからこそ成長できるとも言えます。

これまでの長年の会社員人生の多くで、4月の変化というのは半端なかった。

異動もしょっちゅうだし組織全体も目まぐるしく変わるし…

でもね。

ずっと同じ環境のままでは、自分の思考そのものも凝り固まってしまいガチです。

快適ゾーンから出ることが成長の糧

快適ゾーンから出ること、または、上から命じられて出ざるを得なかったとしても、それってチャンスだしやっぱり、成長の糧。

私は後者(上から命じられて…)の場合が多かったですが、人のせいにするじゃなく、自分事に置き換えてしまえば良いのです。

いつも同じでいたいと思ったところで、物事には必ず変化が訪れるものですから。

自分自身も合わせて変化することで、新たに気付けることも少なくありません。

新卒さんたちとの出会いへの緊張

加えて、緊張のもう一つの要素が”新たな人たちとの出会い”

特に、新卒さんたちが入社してきて、自分世代の価値観や文化と大きく異なることを実感することも多い。

自社の彼ら彼女らだけでなく、通勤電車や街中でもとかく接することがあったりして「なんだかなぁ、悶々とする~」ってな感覚もあることでしょう。

昔の言葉だと「新人類」的な。

でもね。

新しい風を吹き込んでもらうことってとっても大切で、新卒さんたちってとくにその最たる人たち。

「私の若い頃はね」などと説諭しようとするでなく、むしろ「風、ありがとう」感謝すると良いです。

最後にひとこと

業務や人や。

いろんな新しいサイクルが回り出す、その中で自分自身もネクストサイクルを回し始める。

そんなふうに捉えて新年度のドキドキをワクワクに変えていきましょう。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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