こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
前部署でもっとも思い出の多い元部下さんから、久しぶりにメールをもらいました。
ものすごーーく頼れる存在だったのですが、色々あってちょっとメンタルも崩していて、自分が異動した後も心配でなりませんでした。
なんか、あったのだろうか?
ところが、そのワケは意外なものでした。
情報発信者をやっていてよかったと思える出来事。ご紹介します。
大恩人な元部下さん
元部下さん・仮にAさんと呼びます。
慣れない分野(Aさんは、その筋のプロフェッショナル)の業務にまごついていた私に喝を入れてくれた人。
実は、拙著の"悩みあるある23"を書くきっかけにもなってくれました。
そして「部下は上司に、ただ、寄り添って欲しいのです」
私が今もっとも大切にしている、寄り添いコミュニケーション、発端は彼女の助言からです。
つまり、私にとってはかけがえのない部下さんの1人であるとともに、大恩人な存在。
前段でも書いたとおり、かつての上司との関係に悩んでいて、体調がずっと悪くて。私が彼女の上司になったとき、まずは健康になってもらうことだけを願っていました。
異動後でも心配でならなかったAさんからの、思いがけない用件
この記事を書いている一年前に自分が異動となってしまった際にも。
彼女が心配でならず、とても後ろ髪を引かれる思いだったのです。
そんなAさんからの久しぶりの連絡。
ドキドキしながらメールを開封してみると…
ナント!
「いくみさんのX、見つけちゃいました。
16,000フォロワーって凄くないですか?」
弊社で毎年支援している某イベントがあって、Aさんは業務の傍らその事務局をやっているとのこと。
社内でXをやっている人に、このイベントのために作ったアカウントをフォローしてもらう…といのうが彼女の任務となったようです。
どうやって私のXに辿り着いたのかは謎です(笑)
しかも、私のフォロワーさんは弊社の人は1人もいません。
ま、それはさておき。
Aさんのためなら、なんだってやりますとも。
さっそくフォローしました。
発信者である自分としての想いを伝える
ついでに、なんでこのフォロワー数に至れたのか?
それは、出版することになって、拡散力を強化しないと!その目標でガチ頑張りました。ということも伝えたところ、かなりビックリされました。
私は、社内のごく一部の人にしか出版のことを伝えておらず、まぁ、他意は特にありません。
でも、Aさんに打ち明けて、そして
「私もあと数年で定年を迎えるので、いくみさんの姿、とても参考になります」
と返ってきて嬉しくなりました。
会社の仕事と情報発信は切り離して考えていたのですが、両者が繋がることってあるんだなぁ。
そして、Aさん体調はかなり良くなってきているようで、何よりそのことに安堵です。