引退される職場の先輩との対話「もう66歳、いえいえ、まだ66歳」 今後の自分について思い浮かべてみる【女性管理職の仕事日記2019.4.24】

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以前に業務上でかかわりのあった別部署の方と、勤務先ビルのエレベーター待ちのところでバッタリお会いしました。
我が勤務先は、60歳で正社員定年、その後再雇用で65歳定年・・というしくみとはなっているものの、
昨今はそれを超えても勤務している方々が増えてきました。

たしかこの方も、定年後再雇用で、さらにその定年後もご勤務されていたような。

「私もとうとう退職することとなりました。もう66歳なもんですから。」

その後はどうされるのですか?とお訊ねしたところ「年金生活です」と、ちょっと寂しそうな、一方で安堵したような、はにかんだ笑顔が印象的でした。

思わず「人生100年時代。66歳、まだまだじゃないですかーー」と叫びそうになりましたが(笑)
そうこうしているうちにエレベーターが来てしまい、話しが終わっちゃいました。

66歳・・今の自分にとっては、あと10年後だけれど、そのときどう考えてなんの仕事をしているのだろう?
きっと、今のままこの会社でハッスルしていそうな気もするし、そうでないかもしれない。

時流に乗ってひょっとしたら、我が社の「定年制度」もなくなっているかもしれない。

会社仕事が好きなのはもちろんだけれど、自分のビジネスにもチャレンジしてみたい。
なんだか夢がふくらむなー。

「いやーー。まだまだ66歳なんでねー。アレもやりたいコレもやりたいが多くて困っちゃうのよー。年金?そういや、そんなのあったわねー」

そんなふうに言えるようになれたら、いいな。

そのためにも、毎日楽しいことをして、健康にも気をつけて、これからも過ごしてゆかなくちゃ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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