クライアントさんとのアポイント。しかもクレームがらみの案件です。
昨今、商談の場でもカジュアルな装いで臨むことが増えてきていますが、こういうときは「黒のスーツ」を着用することにしています。
最近、めったに着る機会がなかったけれど、久しぶりに袖を通してみる。
そういえば、どんなときにこの「黒スーツ」は活躍してきたのだろう?
あらためて振り返ってみました。
「相手に敬意を表したいとき」限定で着る
大事な用件のあるとき。
お世話になっていることへの感謝や、ご迷惑をかけてしまったお詫びに、心を込めたいとき。
相手に「特段の敬意」をお伝えするのに、黒のスーツでいると、より気が引き締まる。
しょっちゅう着ていると、その緊張感も薄れがちなので、こういうとき限定で。と決めています。
ある意味「勝負服」みたいなものかな。
デザインは「黒地に細い白ストライプ」のスカートスーツ
私が持っているアイテムは、動きやすいパンツスーツのほうが多いのですが、かしこまったときは、スカートスーツにします。
黒無地だと、ちょっとシンプル過ぎかな?と思い、黒地に細い白ストライプの入った、襟付きジャケットのデザインを選ぶ。
これを、冬用と夏用とそれぞれ1セットずつ用意しています。
めったに着ないので、もう10年以上も長持ちしている。
このタイプ、たいていどこのお店にも揃っているので、探し回らなくてもよいのも便利です。
一方、インナーは「白」と決めつけずに、多少色がついていたり、シャツではなくカットソータイプだったり・・いくつかのパターンをもっておくと、飽きずに着まわせます。
グレーや紺のスーツも持っていますが、やはり「ここぞ」というときは黒。
この色には、そんな特別な雰囲気があるように思います。
今日の一言
黒スーツの日。夜は友人たちと会う予定がありました。
「おや。ねーさんのスーツ姿、初めて見たよー」とみんなに言われた。
そういや、ここ2年くらいほとんど着ていなかったなー。
今回の商談は、かなり緊張する場面が多かったけれど、無事終了。
スーツよ、おつかれさん。そして、しばらくさようなら(笑)